Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

伊勢参り(本当は牡蠣三昧)

2009年02月22日 20時47分15秒 | Weblog
前々からのお約束で、よしこちゃんと一緒に伊勢志摩牡蠣三昧に行ってきました。直前にコロママさんも一緒に行くことになり、3人での珍道中になりました。

まず、朝8時前、よしこちゃんのお迎えで307号線から信楽に入りました。信楽焼のタヌキが道じゅうにあふれて面白かった。それにしても以外に近い信楽にびっくりです。

その前に、宇治田原という町を抜けましたが、ここはいままで何度も聞いていた町名でしたが、実際はどこにあるのかさっぱりという町でしたが、今日やっとその正体見ました。すごい田舎やった。宇治の人に言わせると、ここは宇治ではないそうで、田原ダワラと呼ぶそう。

信楽から新名阪に入り、途中一度休憩して、亀岡を伊勢のほうへ曲がり、目的の焼き牡蠣の出店に着いたのは12時前。そこで焼き牡蠣を3人で40個も食べ、その後もう一軒、白い橋のたもとにある、カキフライのおいしい店に行きカキフライBセットを3つ頼んだ。内容は、超特大カキフライ5個、牡蠣味噌汁、牡蠣かま飯のセット、2500円也。おなか一杯だったけど、牡蠣の中でもカキフライ好きの私にとっては、とってもおいしかったです。


焼き牡蠣


白い橋のカキフライ

カキフライを食べている時に、お店のおじさんが、よしこちゃんのお皿を見て、ちょっと変な顔をした。最初は「カキフライだけ頼んであかんなぁ、焼き牡蠣頼まなぁ」とか思ってるのかなと勝手に想像していたら、後で、他のお客さんに「これがカキフライ、これがタルタル、ソースはかけたらいかん。」と指導。そう、よしこちゃんカキフライにソースかけてた。だからおじさん変な顔したんです。白い橋のお店でカキフライにソースは邪道と思われます。

その後は、すぐ近くの旅館にお風呂だけ入りに行きました。最近リニューアルしたらしく、お風呂がきれいで、雰囲気あって、とってもよかったです。露天風呂は私好みのぬるめ。焼き牡蠣や食道の「牡蠣食ってます!」っていうテンションから、のんびり、ゆっくり贅沢なホテルでのくつろぎタイムは最高でした。


お風呂までの渡り廊下


ホテルからの風景

そこから今日最後の目的地、伊勢神宮に向かいました。一番びっくりしたのは、神宮すぐ横の駐車場が無料だったこと、そして参拝するのも無料だったこと。京都の寺とは偉い違いだ。

私たちは優先順位として、先に赤福本店で赤福を食べ(帰国後、初赤福でした!)お土産を買い、その後時間があったのでおまいりしました。午後から雨と言われていたのに、車に乗るぎりぎりまで振らずに持ったので、助かりました。



伊勢神宮は、小学校の修学旅行以来なので、当時と記憶としては、雨の中砂利道をたくさん歩いたしかないのです。なので今日はどことなく初めて訪れたような気分でした。ピリッとした、しかし大きな、気が充満しているすごい所でした。

帰りは途中亀山で渋滞したのですが、それでもたった3時間で帰ってこれました。
今、家でパソコンの前に座っていて、今日本当に伊勢にいたのかどうか、ちょっと不思議です。

それにしても一日中、3人でよく笑いました。しゃべり疲れた感もありますが、コロママさんが帰りに晩御飯のカレーを持たせてくれたりもして、満点の一日でした。

全部お膳立てしてくれたよしこちゃんに感謝です!ありがとう~!
コメント
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