クララシューマンに光を当てた映画を観て来ました。監督がブラームスの末裔ということもあって(ブラームスのおじさんの子孫だとか)ちまたで話題になっていました。が、その監督に「ブラームスの子孫だから?」というインタビューには「一人の職業婦人として。」という答えだったけど、本当にそんな感じの映画でした。
クララの役はドイツで有名な女優さんが演じていましたが、いかにもドイツの働く女性という感じで(今のドイツ人女性はもっと強そうだけど)、私たちが普段クララに持っている線の細い、シューマンとブラームスの両方に愛された美しいお嬢さんというのとはちょっと違いました。また、一緒に観た皆さんは、ブラームスの若い頃をご存じなく、あの音楽室の肖像画の気難しいイメージと、若いブラームスがあまりに違うので戸惑っておられましたが、ブラームスこそ若いときはもっと線の細い男前でございました。
クララシューマンというタイトルがついているので、もっとクララの考えが見えるような映画かなと思っていましたが、どちらかというとシューマンに感情移入してしまいました。クララはあくまでも職業婦人として、そして母として子どもをかかえてどう生活していくのか?を考えて、シューマンからブラームスに乗り換える?どうなんだろうなぁ・・・そこが知りたかったのですが、難しいところですね。
久しぶりのドイツ語シャワー。気持ちよかったです。
みなさん一応合格点を出していたので、音楽のお好きな方や、興味のある方にはお勧めです。
クララの役はドイツで有名な女優さんが演じていましたが、いかにもドイツの働く女性という感じで(今のドイツ人女性はもっと強そうだけど)、私たちが普段クララに持っている線の細い、シューマンとブラームスの両方に愛された美しいお嬢さんというのとはちょっと違いました。また、一緒に観た皆さんは、ブラームスの若い頃をご存じなく、あの音楽室の肖像画の気難しいイメージと、若いブラームスがあまりに違うので戸惑っておられましたが、ブラームスこそ若いときはもっと線の細い男前でございました。
クララシューマンというタイトルがついているので、もっとクララの考えが見えるような映画かなと思っていましたが、どちらかというとシューマンに感情移入してしまいました。クララはあくまでも職業婦人として、そして母として子どもをかかえてどう生活していくのか?を考えて、シューマンからブラームスに乗り換える?どうなんだろうなぁ・・・そこが知りたかったのですが、難しいところですね。
久しぶりのドイツ語シャワー。気持ちよかったです。
みなさん一応合格点を出していたので、音楽のお好きな方や、興味のある方にはお勧めです。