今日は京都の五条にある歌舞練場で、遊劇体というグループの演劇を見てきました。ピーキューブの指導をしてくださっている氏田先生が出演しておられるということでの観劇でした。それにしても(今日は歌っている人いましたけど、そういう意味でなく)歌のない出し物を見たのはいつぶりか?めっちゃ久しぶりでした。
歌舞練場というだけあって、中はまさしくあのかんじ。泉鏡花の作品でしたが、提灯に畳、狂言舞台のような感じで、動きも少しその路線。滑稽なシーンに特にその特徴が出ていました。
それ以外は、その泉鏡花も初めてだし、この団体も初めてだし、特に何を書いていいものか?というところでしたが、まわりの若い方が大きな動きをされるのに対して、氏田先生は小さな動きなんですが、無駄なく適確に表現されているなぁという感想です。
見ていて一番思ったのは、この規模で、同じように7~10回公演をオペラができたら、そして集客できたらおもしろいのになぁってこと。こういうところで「あまんじゃくとうりこひめ」やったら絶対おもしろい。問題は集客。いつもとは違う空間に自分を置くのは楽しいので、こういうところでオペラも絶対楽しいと思います。
場所を選んではいけないなぁと、久々に初心に戻ろうと思った一日でした。
歌舞練場というだけあって、中はまさしくあのかんじ。泉鏡花の作品でしたが、提灯に畳、狂言舞台のような感じで、動きも少しその路線。滑稽なシーンに特にその特徴が出ていました。
それ以外は、その泉鏡花も初めてだし、この団体も初めてだし、特に何を書いていいものか?というところでしたが、まわりの若い方が大きな動きをされるのに対して、氏田先生は小さな動きなんですが、無駄なく適確に表現されているなぁという感想です。
見ていて一番思ったのは、この規模で、同じように7~10回公演をオペラができたら、そして集客できたらおもしろいのになぁってこと。こういうところで「あまんじゃくとうりこひめ」やったら絶対おもしろい。問題は集客。いつもとは違う空間に自分を置くのは楽しいので、こういうところでオペラも絶対楽しいと思います。
場所を選んではいけないなぁと、久々に初心に戻ろうと思った一日でした。