Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

ゲリラ豪雨上空を行く

2010年07月25日 18時24分59秒 | Weblog
今日は合唱団の合唱祭。1曲目がアカペラ(ピアノ伴奏がない)だったので、始まってすぐに会場が静かになるのがわかったのですが、その後2曲目、3曲目を演奏し、最後をじゃ~んと、大きな声で終わったのに、拍手がない。

楽譜を片付けたけどまだない。

指揮台から降りたけどまだない。

頭をペコっと下げてやっと拍手。

そんなに悪いできではなかったので、なんでこんな長い間なかったのか、ちょっと不思議。考えられる原因は、めっちゃよかったか(ないと思うんだけどなぁ)、もう1曲あるとおもわれたか、それともお客さんが寝てたか?眠れるような曲でもないんだけど。さて、いかに?

で、帰ってきて駅に着いたとたん、雷が聞こえる。空を見上げると、向こうの方(たぶん学園前の方向)が明らかに暗い。そして縦に黒っぽい。つまり向こうは土砂降りの雨が降っていると思われる。

このまま帰ると、家で干からびそうなので、早足でスーパーへ。この前みたいに、スーパーで足止めは嫌なので、1分で水とジュースとお刺身を買う。外へ出たら、頭の上の、右側は太陽サンサン、左は真っ暗。きっちりわかれていました。

ガラガラもってパンプスはいて、普段なら絶対走らないんだけど、もう力の限り早足で、家に向かいました。その間もずっと雷がバンバン鳴って、近づいてくるので、もう「いやだよ~!こわいよ~」と叫びながらの帰宅。電信柱には近づかない、一人で雷の的にならない、建物の陰にはいるけどぴたっとくっつかない、と頭の中で復唱しながらぜ~ぜ~言って帰ってきました。あ~こわかった。

雨は帰宅後すぐに降り始め、一瞬ゲリラ豪雨でしたが、本当にゲリラなんですね、一瞬でした。今はもうセミが鳴いています。竜巻警報?まで出てました。雷も水もこわいけど、竜巻なんか起きたら、この家、あとかたまりもありません。

私たちは、学校の授業でこのへんは温帯地方と習いましたが、今学校ではどうなんでしょう?こんなゲリラ豪雨が来るなら、すでに地球温暖化で亜熱帯?
コメント
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