Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

いいお天気で暑いくらいでした

2012年09月28日 21時22分02秒 | Weblog
昨日の夜、11時くらいから始めた毛布の洗濯。
夏の間にできなかったのをやっとやりました。
風呂の中でふんでふんでふんで…。

で、今朝から外で干したのですが、昼過ぎに出かけるのに、
2枚合わせ毛布なので、乾かない!
まだ部屋の中でつるされてます。

それにしても今日は暑かった。
音楽教室で練習して、そこからイオンまで歩いたのですが、
もうそれでぜ~ぜ~です。
昨日の毛布のせいもあって、今日はよくゲホゲホしました。
早めに寝るようにします。

歌の方は、だいたいのラインが見えて、
次の課題は早めに覚えるでしょうか。
細かい練習はほっておいてもするので、
全体をとらえる練習どこかでやらないとなぁ。
デュエットの相手もピアニストさんも
コンサートの3日前まで会えないというのが、
今回の一番のハードルです。

でも反面、モンセのパートをちょっとピアノで弾きながら、
どんなふうにハモるかなぁなんて考えるのは楽しくって!


話変わって、最近ほぼ毎日のようにオペラやコンサートのチケットを買ってます。
コンサート会場によって発売日が違うんです。なので、会場のチケット発売スケジュールを
照らし合わせながら、毎日「明日はあれを買って」と考えるのが大変です。

その上、場所によっては、買えるようになった日には、会員さんでほとんどの席が埋まっていて、
「値段」と「座席の場所」と「行きたい度」の3点がみあうところがない場合は
あきらめたり、泣く泣く変な席で妥協したりと、かなりの決断を求められます。

この間、留学時代同級生だったピアニストのコンサートチケットを買いました。
ピアニストだったので、私も時々クラス発表会などで伴奏弾いてもらっていました。
その彼が、検索かけるとオーストリアではかなり売れっ子の、
俳優をしている人の歌の伴奏(それも私が聴きたいウィーン歌曲!)をする。
これは行かないわけには行きません。

やはり音楽の都ウィーンですから、
同じ時代にクラスメートだった人たちの中には、
とても有名になってしまった人が何人かいます。

私がR・シュトラウスについてレポート発表の原稿(もちろんドイツ語)を泣きながら書いていたのを
手伝ってくれたウッラさんは、テレビ女優&歌手として活躍中です。
フェイスブックで見つけたけど、あまりにステキでお友だち申請できないくらい。

1~2年下で、リートを気難しい顔で歌っていたマルクスは、国立歌劇場の専属歌手です。

このピアニストのフォルカーも、最近あちらこちらで名前を見ます。

コンサートはニューイヤーコンサートをするムジークフェラインなんですが、
あの中にはいくつかのホールがあるんです。
その中でも、一番小さなホール。
日本と違って、ホールの大きい小さいは余り関係ないんですよ。
とても有名な歌手でも、小さな所で歌いますし、
時には「えっ、この人がここで?」みたいなこともあります。

おそらく今回は、語りとかもあると思うので、
キャパはそれくらいしか必要としないんでしょう。
なので、チケット残っていてよかった~!

コメント
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