今朝の不思議な小話にお付き合いください。
高の原駅から座りたかったので各駅電車に乗りました。
でも、新田辺でどうしてもがまんできなくて、トイレ下車。(まだ気が付いていません)
戻ってきたら、急行が来ていたのでそれに乗りました。(まだ気が付いていません)
でも、大久保で「なんだか混んできそうなので・・・」と、さっき乗っていた各駅に戻りました。(まだ気が付いていません)
そして、さっき座っていた場所の隣のドア付近に立ちました。(それでもまだ気が付いていません)
ところが、なんとなくドア付近にいたくなくて、途中で車掌さんのいるドアの前に移動しました。
そこでやっと気が付きました!
「傘がない!!!」
で、すぐに座っていた場所を見ましたが、すでに傘はない。
「あ~誰かが持って行ったか?」と落胆。
すると、ふと首が反対方向を向いた。
ありました。車掌さんのお部屋に。
車掌さんの手が空くのを待って、ドアをノックして、いいました。
「それ、私の傘・・」
「どこに座ってましたか?」
「あ、あのへん」
「はいどうぞ」
めでたく、その場で返してもらえました。が、
座っていた私が今なぜここにいるのか?をどうしても説明しないと、自分でおさまりがつかず、
「あの~新田辺でトイレ下車して、大久保で追いついて、で、またこれに乗って~それで~」
しどろもどろの私 恥ずかしかったです。
でも、おかげで新しい傘を買わずにすみました。
車掌さんありがとう。そして、本当ならそのまま急行で完全に通り過ぎていたはずなのなのに、
急行を降り、各駅に乗り、ドアから移動し、後ろを向くということを見事にやってしまった、
いやいや誘導してくれたご先祖様?神様?守護霊さま?ありがとう!