フェイスブックで、昔同級生だったドイツ人から友人申請がありました。
その彼が、懐かしい写真を当時の日記と一緒にアップしていました。
一番右に柱の向こうに写っているのが、ルッツ先生。
一度日本で先生の伴奏でコンサートをしているので、知ってるという方もいらっしゃるでしょう。
私は赤いコート。当時24歳? 懐かしい。
朝早くに集合させられて、みんなでバスだったか、電車だったかでブルゲンランド州の
エスターハージー城へ行きました。そう昨年3月にゲストで歌うはずだったところ。
ハイドンザールに入った瞬間、係の人がハイドンのCDをかけて興ざめしたのだけ覚えています。
あとは、まだほとんどわからないドイツ語についていけなくて、
ただただ、疲れていたのを覚えています。
だって、「はにうアウスフルークに行くから。〇日の〇時にここね。」って言われて、
アウスフルークがわからなかったくらいですから。(遠足です。)
ああ、懐かしいなぁ。
端のブルーのミヒァエラは伴奏者。一緒に組んでくれていました。
チェックの女の子は、ヤナ。チェコ出身。ルサルカのチェコ語レッスンしてくれたなぁ。
私の隣は、ハンガリーからきたアナ。天使の声とはこういうことだという人。
隣の男性はマルクス。今ウィーンの国立歌劇場でいろいろな役を歌ってます。
後ろの日本人はNさん。日本の大学で先生だと思います。
真後ろがヘルマン。カウンターテナーです。研究者って感じの人でした。
ハイドンの後ろに隠れているのが、フォルカー。伴奏者で2012年に行った時に彼の演奏会をきいたのです。懐かしい!
後の二人は誰だろう・・・?一人はアナの彼氏だ。もう一人はう~んわからないなぁ。
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