Hanews-はにゅうす

ウィーン歌曲歌手、「はにうたかこ」の毎日のちょっとしたことを書いています

ワイン試飲会2.5.2008

2008年05月06日 05時58分23秒 | Weblog
5月2日の様子を。

まず夕方6時にこまこま夫婦がウィーンに帰ってきました。チェコ2泊3日の旅も珍道中だったそうですが、メインは2番連続の演奏会。こまこまの旦那がドボルザークとかが大好きだそうで、その関係もあってプラハとなったようです。

今のプラハは私の昔の印象と違って、ブタペストよりずっと歩きやすく、治安もよかったそうです。確かに昔からプラハは特別ホテルの値段とかが高かった印象があります。観光&商売上手なんでしょう。なので、「観光客の為にもまずは治安から」という考えもブタペストより早いのかもしれないですね。

さて、夕方に帰国した二人を連れて、そのまま直行したのが、あのワインおじさんこと、シャイナストさんのホイリゲ。ここは、市電41番の終点沿いにあるホイリゲで、観光客は皆無?100%地元客という感じのホイリゲです。その1室をお借りして、おじさんのセレクトした白7本、赤5本、そして私のさしいれしたシュテッテンの赤1本、合計13種類のワインを試飲しました。

写真は私のワインの先生?通称シャイニーこと、シャイナストさん。



写真のようにみなさんがそれぞれ用紙をもらって、覆面で飲んだワインに点数をつけていきます。その合計をみながら進むんですが、人によって好みがありますから、1点から5点までばらばらです。



その上、おじさんの策略にやられて、自分の持ってきた赤ワインに最低点の1点をつけてしまった私。それから「シラーズというブドウは嫌いだから飲めない。」と言っていたのに、3点もつけてしまいました。まだまだ味覚はあいまいです。

でも、いくつかはブドウの種類を当てたり、お気に入りのワイン屋のワインがすぐわかった時はうれしかったです。

みんなで11人の参加。こまこま夫婦に、オペラによく行くNさん、よしこちゃん夫婦、ゆうこちゃん、よしこちゃんのお友達と、私のタンデム相手コニーというメンバーでしたが、なんの心配もなく盛り上がりました。

願わくば、おっちゃんがもうちょっとゆっくりのペースでやってくれたらよかったなぁ。味わってる暇なかったし…。


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