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1971年07月00日撮影 山陰本線 和田山機関支区
この日は播但線の竹田駅近辺で撮影の帰りに和田山機関支区を訪れ 機関区で休んでいるC57を写させてもらいました。立派なレンガ造りの機関庫の前で僚機156号機と並ぶ95号機は ツララ切りを備え豊岡機関区の釜の中でもよく整備された美しい釜でした。
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1972年03月00日撮影 山陽本線 姫路駅
夜の姫路駅播但線ホームで発車を待つ和田山行き635レです 冬装備のスノープローを付け集煙装置付きのC57 128号機の姿からは C57本来のスマートさは感じられません。
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1972年02月00日撮影 播但線 溝口~福崎
姫路・和田山間には貨物列車が設定され 最大の難所である生野峠越えの寺前・新井間ではDD54が前補機を勤めていました。このあたりまで来ると後は姫路まで殆んど緩やかな下り勾配なのでC57も軽やかに走っていました。
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1971年10月00日撮影 播但線 生野~新井
秋の行くの峠を超えるC57 156牽引の636レです。このあたりは自動車専用道路が出来すっかり様子も変わってしまったことと思います 冬になってスキー列車「神銀嶺号」が運転される前日には この列車に回送機関車が付き重連や三重連で運転されました。生野峠を超える列車は貨物列車にはDD54の前補機が付くので 昼間撮影できる列車はこの636レのただ一本だったので効率が悪くあまり出かけた記憶は有りません。