鉄道親爺の窓

今日でブログを始めて6年目 国鉄形の車輌の淘汰が進み 寂しさもひとしおですが 平成の名車にも目を向けたいと思っています。

九州のSL 15(行橋機関区の9600)

2011-01-22 20:33:26 | 蒸気機関車
    1971年12月00日撮影 田川線 油須原~崎山

 産炭地筑豊の伊田から日豊本線の行橋までの田川線(現平成筑豊鉄道)の貨物列車(主に石炭列車)を石炭の積出港苅田まで行橋機関区の9600が牽引していました 重連や重連後補機付きで長い運炭列車を牽引する姿は圧巻でした 苅田港から空の列車を後藤寺まで運ぶ9600重連です デフ付き・デフなし・化粧煙突・パイプ煙突など変化に富んだ色んな釜があって面白味が有りました。
 
   

    1971年12月00日撮影 田川線 油須原~崎山

 上の写真と同じ鉄橋を渡る9600の石炭列車を反対側の道路から写したものです。

   

    1971年12月00日撮影 日豊本線 行橋駅

 田川線で撮影後夜行列車で宮崎に向かうため行橋駅で列車待ちの合間に 駅のホームから機関区で待機中の49642を写したものです 後には僚機キュウロクやD60 34(大分機関区所属?)の姿も見えます。


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