奈良レポート(笑)の途中ではありますが
昨日観た映画を忘れないうちに…
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公式サイトより
マイミクさんに教えていただき公開を待っていました。
テーマはいろいろ考えさせられるものだし
描き方によってはすごく重く、暗いものになるのでしょうが
この映画は人種や性別を越えた人の心と心のつながりに視点を置いて描かれていて
強く主張するよりもかえってジンワリと…
60年代、アメリカがとっても元気だった頃のファッションや音楽も魅力の1つ。
エンドロールで見つけたシシー・スペイセク。
気づかなかったなぁ。
帰宅して調べてみたら、あぁ、もうこんな年齢の女性を演じるほどになってたのね。
小気味よい役柄にぴったりでした。
多くは語れないのが残念ですが
どうぞご覧になってくださいませ。
詳しい内容は書かないけど秀逸だと思ったのは、
映画のなかで白人同士でも差別が起こってことです。
そのことで余計に人種差別ってなんだろって考えさせられました。
差別がなくなってスッキリ~となるわけもないし。
でも、あの時代の空気を肌で感じさせていただきました。
そして、久々に見たら、なんと奇遇な!
私も見たんですよ~この映画!!
しかも月曜の晩に。
たまたまテレビでやってた宣伝で興味をもって行ったのですが、いい映画でした。
うんうん、差別っていろんな形であるのよね。
悲しいけど、人間ってそういうものを持ってるんだろうね。
気をつけなくちゃ!と思いました。
今になるといろいろ見えちゃって何だかなぁと思うところもあるけど
あの頃はアメリカが輝いて見えて、憧れだったなぁ~
お元気でしたか?
ふくちゃんもご覧になったんですね。
洋服や音楽やインテリアを楽しませてくれながら
きっちり伝えるものを伝えていてとってもいい映画ですね。
もう1度観ようかなぁなんて思ったり…(笑)