封切りを楽しみにしていた映画。
「ストックホルムでワルツを」を友人と…
Waltz for Debby は学生の頃に聴いて以来好きな曲。
それを歌ったスウェーデンの歌手がいたという…
まぁ、なんて美しい!
うっとりです。
そして60年代のスウェーデンのファッションや家具や車や…
懐かしくてカッコイイ!
目を楽しませてくれながら
世界的に有名なビル・エヴァンスと共演するまでの道のりを歩ませてくれます。
前へ前へ、上へ上へと常に自分を追い立てる彼女を痛々しく感じもしたり
でもやっぱり諦めきれない夢を持つことの強さを感じたり
無謀とも思える日々の中で愛娘に見せる笑顔にホッとしたり…
予告で想像していたよりもずっと波乱に富んだ彼女の半生に戸惑いましたが
あぁ、そうなのよね、やっぱりいろんな意味で闘いがあってこその栄光なのよね、と納得。
そんな気持ちの準備をしてもう1度観たらまた印象が違うのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます