気になっていた映画
「 One Voice 」を友人のふくちゃんが絶賛なさっていました。
あぁ、観なきゃ!
19日で終わってしまうと知り、職場の夏休み最後の今日、イザ!
禁止されていたハワイ語が公用語として認められたのはたった30年前。
高校生たちの親世代はハワイ語から隔絶されて育ったのです。
そして今、ハワイ語で歌うことを通して民族の文化や歴史も学んだ高校生たちの歌は
誇りに満ち溢れていました。
その歌声の美しく、力強いこと!
最後のコンテストのシーンでは涙が流れっぱなし。
弱いんですよねぇ。
観ているうちに娘の中学時代の校内合唱大会を思い出しました。
あの時も泣きっぱなしだったなぁ。
反抗期まっ盛りの子どもたちがなんと無心な顔をして歌っていたことか…
日本の「涙そうそう」にハワイ語の歌詞がつけれらて歌われていました。
全く立派にハワイの歌でした。
…ってハワイの歌は全然知らないのですが、他の歌との違和感が全くありませんでした。
希望に満ちた爽やかな気持ちで映画館を後にしました。
ふくちゃん、ありがとう!