すこし、ぐったりなかずき・・・・・・・・・かな?(^-^;
まぁ、元気なのだけどね。
メルカゾールを飲み始めて2週間ほど経った。
肝臓のほうの薬とともに、それぞれ一日一回の投薬。
効果のほどは・・・・と思い返しても、急に何かが変わったとかはないが
少し雄たけびが少なくなった、とか、ちはやさんを襲わなくなった、とか。
いや・・・・全くなくなったわけじゃなく、そういうことをする回数が減ったと言う感じ。
全体的に言えば「落ち着いてきた」・・・そういう感じがする。
そして、食欲のほうは薬の効果なのかはっきりとわからないけど、2~3日まえから前ほど食べなくなってきた。
ねだるけど、あまり食べない。
夜にあげている鶏ささ身やカリカリなど
「もっと、食べたいーー!足りないにゃ!!!」
と、怒っていたかずきが普通だった。
そして、一気に食べてほかの猫の分も食べても
「足りにゃい!!!!!」
と催促していたかずきだった。
しかし、ここ2~3日は同じ量を夜にゆっくり時間をかけて食べたり、
カリカリもいつもの量を残している。
そんなのを見ていたら、ちょっと不安になった。
・・・・・・・・・・が。
ちょっと待てよ、と思った。
もしかして・・・・・・・・・・・通常の14歳を目前の猫ってこんな感じなのかな?
と、思った。
薬で今までの高いテンションが抑えられて、通常に戻ったってことなのか?
これが通常?
・・・・たぶんそうなのだろう・・・・けど。
うーん・・・・だとしたら、今までがいかに元気過ぎたのか?と思ってしまった(^-^;
ってか。
普通の14歳ぐらいの猫って?
どんな食欲なの?
どのくらい眠っているの?
どのくらい遊んでいるの?
どんなテンションなの?
などなど、考えてしまった。
だって、今まで高齢の猫っていなかったので
どんな感じなのかっていうのが比べようがなくて・・・・・・・・・・・・(^-^;
個体差があるだろうし、比べようもないのはわかるのだけど
つい、ずーーーっと眠っているかずきを見ていたら色々考えてしまうのだった。
いかん いかん
だいじょーぶ、と思わないとー。
とりあえず、便のほうも大丈夫そうだし、吐き気もあまりないので薬は合ってそうな感じ。
(投薬開始して2週間のうち2回水ゲロを吐いただけだし・・・・・)
そうそう。
かずきだけじゃないのだけど、かずきを中心に去年後半からカリカリを少なくして
肉や魚などを夜にあげている。
(一応、カロリー計算しているので、食べすぎはないはず・・・・・・)
今回の甲状腺機能亢進症を調べていたら、あげてはいけない食べ物あるとわかった。
・海藻類(昆布、ひじきなど)
海藻類に含まれる成分「ヨード」という成分が甲状腺ホルモンの分泌を促すそうだ。
促すって事は・・・・抑えようとしているのに、促しちゃダメじゃんということらしい。
あと、色々見ていて気になったのが
・アブラナ科の野菜
(キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、チンゲンサイ、白菜・・・・・・・・・などなどたくさんある。)
これらは健康な猫に少量を与えるのは問題ないそうだけど
甲状腺の働きに悪影響を及ぼす「ゴイトリン」という成分があるため
甲状腺の病気を持つ猫には与えないほうがよい、と書いてあった。
悪影響ってなんだろう?
「ゴイドリン」ってなにー?と思って調べてみた。
そうしたら、この「ゴイドリン」とは「ヨードの取り込みを抑制する働きがある」とのこと。
だから与えないほうが良い、、と書いてあった。
それって、ゴイドリンが甲状腺ホルモンの分泌を抑制してしまうってことだよね?
・・・あれ? ??
たしかに、甲状腺機能低下症だとホルモンの分泌を促すヨードの取り込みを低下させたらまずいだろうけど
亢進症のほうだったら「抑える働きがある」のならいいんじゃないの?と思ったのだ。
いっぱい食べさせたらいいやん~と。
あ、でも・・・・猫は基本的に「肉食」で野菜はそんなに食べないものね。
食べてもほんとに少量だし・・・犬の食事とは違うんだったと思い直す。
それに、良く考えたら今飲んでいる「メルカゾール」にそういう効果があるわけだし
それをわざわざ倍増させる食べ物をあげなくてもいいんだよね~(^-^;
んー
私の持ってる猫の手作り食の本だと、
甲状腺の病気はすべて一緒になってしまっているし詳しく書いていないので
一度、 大きな書店か図書館できちんと調べたほうがいいなーと思い直してしまった。
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