photo by☆hapihapi☆ 明治神宮手水舎にて
子どもが行ってしまって一週間(ー_ー;)
なんだかちょっと気が抜けていて、きちんとやれているのか心配する時間も増えた気がします。
こんな時には掃除!掃除!o(`^´*)
ようやく家族が引っ越しで持ち帰り、自分は必要ないので放置してあったあれやこれやを処分できますヽ( ̄▽ ̄)ノ
子どもが家を出る時に「 もう【ゆず】はかけなくていいよ。」と言ったのです。
最初は意味が分からずに(・_・;?となったのですが、多分私がいつも大きな声でゆずの歌を歌っているのは自分を励ましているからだと思っていたらしい(;´∀`)
ま、それもなくはありません。
しかし、逆です(*´∇`*)
子どもは一時期部屋から出られず、人の話もシャットアウトしていた時期がありました。
その頃一瞬、ゆずの曲は私がつらくて聞けませんでした。
それでも【歌詞の力】はすごくて、私は子どもに聞かせるためではなく、自分の気持ちをどん底に落とさないためにあえて【ゆず】の曲をかけよう、そしていつものように歌っていようと決めました。
キッチンにいる時には必ず【ゆず】がかかっていました。
数年前から少しずつ外に出始めました。
ずっと家の中にいたのにいきなり「 山に昇る 」と言いました。
車ではイヤホンを付けてずっと何かを聞いてましたが、ナビ子の担当にすると曲がり角を教えてくれたり、口を開くようになりました。
ドロドロのお水の下にあった大きな岩が、ドロドロのお水が少しずつ流れ始めたことでキレイになって勢いがついたことで動き始めました。
水に押してもらったり、勢いにぶつかりながらテコでも動かなかったり、自分からゴロゴロ転がってみたりと紆余曲折でした。
今回の東京・鎌倉の旅もいろいろなもろもろを越えて、しかし最終的には楽しかったのでしょう。
私も楽しかった(笑)
東京ドームでゆずの歌を聞いてからはしばらく私がいつもかけている曲を聞いて、これは歌っていた、この曲は歌わなかったと言ってましたが、最後に冒頭の言葉をポツリと呟いたのです。
ゆずの曲にはエールの言葉だけではなく、魂に響く悲喜こもごもがあります。
一生懸命さが伝わることが、聞いていて心地よく、こちらも頑張ろうって思えます。
子どものために聞いたり歌うには辛かった。
だから自分のために聞こうと思った。
いつも聞いていると自然と歌詞があたまに入り込んできます。
先日、久しぶりに【嵐】の【GUTS!】を聞きました。
彼らの曲も歌詞の良いものがたくさんあります。
しかし、【GUTS!】はリアルに子どもが引きこもる時の思い出の曲で(笑)
すごく好きだったけどずっと聞けなかったなぁ、と思いながらこの曲を聞いている自分がいました(*´∇`*)
先のことは分からないけど、とりあえず今進むしかなくて(*´ω`*)
良い悪いは分からないけど、とりあえずもしも駄目ならそれは駄目だということが分かったということで(;´∀`)
そして私は人のために【ゆずの曲】を聞いていた訳ではないから、これからも聞いていきます。
もちろん、まさしも(笑)
photo by☆hapihapi☆ 先日苫小牧に向かう途中に寄った道の駅で出会った白鳥さんは一羽しかいませんでした。
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