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祇園精舎の鐘の声☆

2018-05-19 06:42:13 | 心の日記

Photo by ☆hapihapi☆ 赤レンガ庁舎中庭にて 「北の母子像」




祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。


万物は変転し同じ状態でとどまることはないという響きがある。
栄華を極めておごる者も長く維持できるものではなく、ただ、春の夜に見る夢のようである。
まさに風の前にある塵のようなものである。

by平家物語「祇園精舎」


ただただ普通に生きているだけだと思っていても、やっぱりおごりはないであろうか?


最近特に大自然の脅威にさらされるというニュースが目にとまります。

大自然は人間が作ってきたものなど簡単に飲み込んでしまいます。

そもそも最初がどんなに新しくても年数が経ってくると劣化が始まります。

人間が作って安全だと思っているものも永久ではないと認識しておくことも大切なのかなと思います。


例えばそんな脅威にさらされた時に手放したくはないものは何でしょうか?

限られてくるのではないでしょうか。


せいぜい両手で抱えられるもの。


必死に逃げている時に両手で抱えながら、と考えるとやっぱり心で繋がっているもの、子ども、家族が思い浮かびます。


しかし私はそう思っていても大切なものは人それぞれですから。

自分が大事だと思っているものでも他の人にとっては必ずしもそうであるとは限りませんから。


やっぱり自分の大事なものは自分で守らなくては。



昨日「 大事なものは手放すな 」と強めの表現でUPしましたが、反省いたしました(´・ω・`)(すぐに反省する私(笑))


何かが起こったらふさこの本などなどはあきらめます(笑)


だけど今はそばに置いておきます(*´ω`*)



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