愛しのボニー

元保護犬
2020年9月21日没(推定10歳)
ラブラドール・レトリバーのボニーの思い出

感謝

2021-04-22 21:52:10 | 日記

昨日はボニーの月命日だったから

空に昇ってしまったボニーに手紙を書きたかった

思い出があり過ぎてつらいけど…書きたかった

 

 

お父さんの具合が悪くて

おろおろしているばかりの情けない母なんだ

置いていかれるほうがつらいのは よくわかってる

 

18日には体調が良かったから深大寺周辺を歩いたけど

神代植物公園がコロナのせいで臨時休園中だったから

これは道端の写真

ボニーと来たかった

動物霊園もありました

こんなところをボニーと走りたかった

深大寺周辺は初めて来ましたが お蕎麦屋さんゾーンがあったり

広場や植物園 もちろん深大寺 小さいながらドッグランもあり

コンパクトにまとまっていて

歩いて楽しめ 遊べるところでした

 

 

 

しばらく ブログから離れます

 

皆様のところには時々おじゃまするかもしれません

 

ひとまず・・・ご挨拶させていただきます

 

仲よくしてくださってありがとうございました

わたしはどれだけ救われたかわかりません

 

ただただ

 

感謝


人のお世話にならぬよう

2021-04-17 23:31:10 | つぶやき

2年3ヵ月前のこと

 

夫の病気が発覚したとき

娘は夫に “孫の顔を見せなければいけない”

そう思ったらしい

 

「お願いだからそれはやめて」

わたしは言った

 

娘には娘の生活設計がある

親のためにそれを狂わせるわけにはいかない

それに今からでは間に合わない その時はそう思った

 

娘の出産にともなうケアも 今のわたしにはむずかしい

むしろ勘弁してほしいと思った

 

その時 少し違和感をおぼえた

娘は孫の顔を見せることが親孝行だと思っている

 

たしかに孫は可愛い

でも 実は…

 幼いものはなんだって可愛い

庇護の対象として可愛いのだ

 

でも

わたしはやはり子どもが可愛いのだ

すでに充分大人になっている息子や娘が可愛いのだ

 

孫よりも…

 

それは血のつながりというものではなく

一緒に過ごした思い出とか愛着に対してなのかもしれない

 

だから 生き物としての「種」すら違う愛犬が

いつまでも忘れられなくて恋しくて

 

 

夫婦だって不思議だ

初めは恋愛のゴール地点

でも実はそれは出発点

そこから長い長い旅が始まる

 

それは平坦な道ではない…どころか

ガタガタ道ばかり

憎んだことも 恨んだこともある

 

相手を変えるのは難しいけれど

自分が変わるのは容易い

だからわたしは折れて…折れてばかりいた

 

それでも

いつしか互いが唯一無二の存在になっていた

親でも子でも代われない存在になった

 

そう気付いたのは病気になったからかもしれない

つくづく人間は厄介な生き物だ

 

…と思う

 

 

 

糖質制限を続けていますが

最近は 食事をあと何回とれるのだろう…?

と考えてしまいます。

 

数年前までは80歳くらいになったら

そのようなことを考えるのだろうなぁ…と思っていたのですが

意外なほど早まりました(^-^;

 

何とか食欲が湧くように考えますが

「糖質制限」とは矛盾するんですよね…

 

昨日はちらし寿司を作りました。

夫は四国の出身なので ばらちらしとか

ばら寿司とか言っています。

ご飯の量を減らすためにやたらと具を入れています。

そのご飯も半分マンナンライス(笑)

 

ちらし寿司の写真しか撮ってなかった

 

それではおやすみなさいませ


ちょっとずつ・・・(*^-^*)

2021-04-11 21:46:26 | 日記

ワタシ いつもこんな風に

バッグに入ってお散歩に行ってるの

今日はとってもいいお天気で

じいじとばあばが来たから

ワタシ張り切って歩いたの

・・・

30mくらい

 

 

娘夫婦は「スゴイ!」「よくやった!」といって喜んでいました(笑)

たしかに1mから30mですから

距離を30倍に伸ばしたことになりますね

 

今日は楽しいひと時を過ごしました

 

万能ねぎです。

料理に使った残りの 根の部分を水につけておいたら

一週間でこんなに伸びました

根は真っ白できれいです。

水栽培…??(違;)静かなマイブームです。

 

かぶを豚肉で巻いてズッキーニと蒸し

梅肉とオリーブオイルで作ったソースを合わせました。

とても柔らかく 梅の酸味でさっぱりいただけます。

 

筍ごはん

うちのごはんは半分マンナンヒカリなのでぽろぽろしています(^-^;

青椒肉絲

コールスローサラダ

茎わかめの炒め煮

 

制限がある中でも できるだけ美味しいものを作ろうと

とりあえず工夫しているつもり…です(^-^;

今日はこんな一日でした。

それでは おやすみなさいませ


最近思うこと

2021-04-09 16:54:25 | つぶやき

わたしの夫は「がん」だけを恐れていました。

他の病気は怖くないと言っていました。

なぜなら、がん以外の病気なら治るから、と そう言っていました。

 

もし、自分ががんだったら隠し通してほしい、と言いました。

わたしは逆に がんに限らず余命宣告される病気になったら 

隠さずすぐに言ってほしい、とお願いしました。

 

わたしの気持ちは夫には伝わりませんでした。

わたしを理解しがたい変人と思ったようでした。

 

わたしは、体が動くうちに家族が困らないように、たくさんのことを伝えておく必要があると思いました。

それは ほぼ家事に関する些末なことですが、毎日のことだけにとても大切なことです。

様々な物品の整理。

残されて困るものはきっちり処分、誰かのお役にたつものならば形見分け?

会っておきたい人がいるならば その人にお別れのご挨拶もしておきたい。

最低でもこれだけはしておかなければならない、そうわたしは思ったのでした。

 

 

一方…

夫の言葉にわたしは正直傷つきました。

夫の心の中にわたしと子どもたちに対する思いがまったくなかったから。

 

当時まだ小中学生だった3人の子どもたちと今後どう生きていくかという経済的な問題

病院への付き添いや介護といった家族としてのサポートの負担

患者の家族であるだけでも辛いのにそれを自分に気づかれないように隠し通せという苦痛

 

夫が言ったことは これらのことをわたしに強いると…そういうことに他なりません。

 

しかし世の中は変わり 現実には皮肉なことに医師から直接病名を告げられるのでした

 

最近、ふと 夫はあまりにも「がん」だけを怖がって

その恐怖心が病を引き寄せたのではないか?と思ったのでした。

 

自分がどれほど非科学的で滑稽なことを言っているかはわかっています(^-^;

 

でも…

例えばこんな話を聞いたことがあります。

崖っぷちの道を歩いていて、崖が怖い、もしも落ちたら…怖い怖い怖い

と思えば思うほど崖の方へ近づいてしまうのだとか。

それは恐怖のあまり視線が崖の方へ崖の方へといってしまうから…だというのです。

 

それと…

言葉の力、というのもあると思います。

古くから忌み言葉というのがありますね。

例えば結婚式では「終わる」を「お開き」に言い換えたりします。

「スルメ」を「あたりめ」と言ったりしますね。

口に出したら本当になってしまう…という心理が働くのだと思います。

 

命あるものは いずれは必ず死を迎えます。

ある意味 死は救いでもあると思います。

 

49歳で肺がんで亡くなったわたしの父よりも

53歳で糖尿病が原因で亡くなった母のほうが

わたしには悲惨に思えるのです。

母は失明し 心臓も腎臓も悪くなり

長い闘病の末 絶望し自殺を企てました。

 

当時は わたし自身が病児を抱えて大変な時期で

何もしてあげられませんでした。

いろいろと後悔ばかりが残ります。

本当にいろいろなことがありました。本当に…

 

それでも

今は ほんの少しですが(笑)わたしのことを気遣うようになってくれた夫を支えて

いくことがわたしの生きがいです。

“今日一日を生き抜こう” が合言葉


お散歩…?

2021-04-06 12:14:04 | 日記

その後のプッチ情報です

 

やっと1mほど歩いたそうで…

動画を見たらおやつで釣りながらトコトコトコ

まぁ気長に頑張ってください…ね、と。

ボニーのベッドをまたひとつ処分することにしました。

昨日はそのことでまた気持ちが高ぶって

ゆらゆらざわざわと心が揺れ 騒いで

これからもひとつひとつ手放すたびに

こんな気持ちになるのだろうと思いました

 

それでも

ボニーの物がなくなっても

思い出だけは何も変わらず 

ずっとずっとそこにあり続けるのだろうと

そう思いました

 

さあ、すっかり春ですね~

 

蕗と筍と高野豆腐の煮物を作りました。

筍は水煮のものが年中出回っていますが

やはり旬のものは香りも歯ごたえも違いますね

 

器は百円ショップのものです(笑)

「癒しの点々」というシリーズで何種類か出ていますが

大きさ、フォルムとも使い勝手が良くて

気に入っています。

 

にんじんの葉がいい仕事してくれました

ありがとうございます~