16年間乗ってきた車を買い替えることになった
すると次男が
「軽自動車にでもするんか」
と言ってきた
(どうせ一人なんだし車なんて何だっていいだろう)感まるだしの発言にイラッとしてしまう狭量なわたし(笑)
あまり賛成は得られなかったけど最終的に7人乗りのミニバンに決めた
スライドドアで犬が乗りやすい…ってその犬もいないのにね…
まぁこの先10年くらいは乗れそうな気がするので
そして この先10年で状況はかなり変わる気もするので
これで良いかと思ってます
ただ、納車が年内とだけ言われてるんですよね…
生産が追い付かない状況なんでしょうか
「どうせ一人なんだから」
「若くないんだから」
「どうせ誰も見ちゃいないよ」
こんな発言には😞がっかりしちゃう…
わかってないね~
若くないからこそきちんと綺麗にしたいのよ
いろいろなことを経験して良いもの美しいものを見てきたし見る目もある(…と思う;)
食事だって あと何回することになるのか
そう思うと おかしなもの食べたくない
でも振り返ってみると
わたしの母は40歳で未亡人となり55歳で亡くなったわけで
今のわたしより年下だった
そんな母をわたしは『老いた可哀想な人』と思っていた
10代20代からしたらそのように見えていたのだった
それでわたしは母には何も言わなかったし逆らうこともなかった
それでも一度だけ母に言ったことがある
「お母さん わたしが〇〇家でどんなに肩身の狭い思いをしているかわかる?」と…
そう言ってしまったのには訳がある
我が家経由で母へ 夫の父母から地元の特産物などを送られてきたりもしたが
一切礼状なども出さず 季節の便りの返事も出さず
…だったらしい…
「らしい」というのは
これは夫経由で知ったことだったから…
兄弟の誰よりも父母とのつながりを大事にする夫には許しがたいことだった
妹弟の配偶者のご両親とは親しいお付き合いがあったのだ
夫の父母もわたしたちには気を遣って(?)黙っていることが多くあり
一方夫は自分が長男だという思いがあり
なおさら夫は苛ついて
普段は何も言わないのに 何か諍いがあると
全く関係ないにもかかわらず
「お前の母親は何なんだ!」
と切り札を出すように言うのだった
母は「うちは片親だから満足なことがしてやれなかった」と言う
それは金品のことを言っているのだと思うが
わたしはそんなことを言っているのではない
平たく言ってしまえば
「あまりの愛情の無さが悲しい」
ということ ただそれだけだった
・・・