たいへんご無沙汰しております
もしかすると ご心配いただいているかも…と思い
近況報告させていただきます
夫は小康状態です
一時期 熱が下がらず
腫瘍熱と思って絶望感におそわれましたが
何とか復活しました ありがとうございました
発熱すると 病院では別棟に連れて行かれ
まずはコロナの検査をされます(CTを撮って終わりです)
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現在…腫瘍マーカーの数値が少し上がったものの
食欲もあり 今日も仕事に行っています
仕事に行かない日は 家で仕事をしていますので
結局はいつも仕事をしています
どれだけ仕事が好きなのかと思います
思えば仕事しかしてこなかったな…と
それでいいの?本当に?と思いますが
結局仕事しか頭にないんですよね(^-^;
夫は生命力が強い
がんにさえならなければ 嫌になるくらい長生きできたと思う
わたしは自分の親の年を越し
もともと気力体力ともに劣った人間で
生産性も何もなく執着心もない
代わってあげられるものなら代わりたいが
どうも世の中はとことん皮肉にできているらしい
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プッチはお散歩もできるようになり
GW中は千葉の外房で楽しんだとのことでした
ペット用のカートを買って
トリミングに連れて行ったり
犬ごはんの勉強をしたり
犬服を手作りしようとしたり←超絶不器用でちょっと信じがたいのですが
(犬の)新米パパママとして頑張っているようです
母の日に義母にプレゼントを送った
義母は高齢者の施設に居る
頭はしっかりしている
内臓に問題もない
ただ、脚が悪い。
ただそれだけのために施設に居る
義母はプロ並みに料理が上手だ
大きな魚をいとも簡単にさばいてしまう
割烹や料理店を開けそうな腕だが
その技術を誰も引き継いでいない
とてももったいない話だと思う
「なんで母のような料理が作れないんだ」
となじられたあの日を思い出す
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どんなものを作っても母の料理にかなうはずはないんです。
なぜならそこには『思い出』という魅力的なスパイスが効いているから
あと何回残っている?
今はただただ…夫に美味しいものを食べさせたい