愛しのボニー

元保護犬
2020年9月21日没(推定10歳)
ラブラドール・レトリバーのボニーの思い出

わんこ来ました・・・娘のところに

2021-03-27 18:02:35 | 日記

ついについに来ました

娘のところに

 

動物愛護団体から来ました。

今回は、あれよあれよと言っているうちに決まってしまいました。

じぃ~っと顔を見て近づいてきてくれたそうです。

 

やはり出会いというものはあるんですね。

 

この子はブリーダーの繁殖犬だったそうで…

コロッコロに太っています。

繁殖のために脂肪の多い食事をさせられていたとか。

可哀想に…でも頑張って理想のプロポーションになるのだよ

6kg以上あるんだとか…相当ダイエットしなきゃいけません。

太りすぎてほとんど動かない(動けない?)けど大丈夫かしら

 

 

ふわふわもこもこ小型犬

ボニーとまったくかぶらないところが良いです

 

娘は少し離れたところ(一応わたしも娘も23区内ですが)にいるので

めったに会うことはないと思いますが

なんだか嬉しい

やはり犬はいいですね

楽しみが増えました。

 

そして本当に久々に…

鰻をいただきました

外食したのは何カ月ぶり…??でした。

肉厚で美味しかったです。

 

しかし…

近所のラーメン店も○○製麺も土日ともなると

満員行列、密、密、密…

お店も深夜まで営業してるみたいで

この危機感のなさは何なんでしょうか

 

これだから東京の感染者は減らないのでは…

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おだやかな時間

2021-03-22 15:53:48 | つぶやき

わたしはダメな飼い主で 一方 ボニーはおかしなところがあった。

 

おかしなところ…外に出るとおかしなテンションで

がんがん引っ張るのだった。

何らかのトラウマを抱えていると思うのだが

ハァハァと息も荒く駆け出そうとする。

とにかく前へ前へがんがん引っ張る。

何かにとりつかれたように…

家に居るボニーとはまるで別犬になる。

 

家の中のボニーはリラックスし落ち着いているのに…

 

初めはお散歩経験が足りないためそうなってしまうのかと

素人考えで 日に3回4回と それも長時間散歩していた。

それを何年も続けたけれど何も変わらなかった。(これは後日談)

 

夫はそんなボニーを

「このおかしい犬を返してこい!」

他の散歩中の犬を見て

「あの犬を見ろ!引っ張っているか?」

「あれはおかしい犬だろう!散歩中にあんなに引っ張る犬が他にいるか!?」

そう言ってわたしを責めた。

 

わたしは

「保護犬は育った環境がわからないしトラウマを抱えていると思う」

「困った部分も引き受ける覚悟で引き取ったの」

「物じゃないのよ。返すなんてできない。それにもう“うちの子”なのよ」

 

自分が怪我をしておいてそう頑張ってしまったわたしだった。

わたしはボニーに引きずられて怪我をしてしまい

結局お預かりの方に顔の怪我が治るまで預かっていただいたのだった。

 

あの時は まったく協力する気のない夫にがっかりして悲しかった。

ほんの少しの譲歩…具体的にいえば15分程度の散歩でも

人を頼らずに済んだのだから。

 

実はその後がわたしにとってつらいことだった。

お預かりの方はボニーはわたしには無理だから、という。

むいてない、と。

返せない、と。

 

今思うとその判断は妥当なものだと思うけれど

その時は悲しくやりきれなかった。

わたしは不適格者となり信用されなくなってしまった。

 

怪我をしたから預かってでは

確かに任せられないだろう。

 

あの時どれだけわたしが頭を下げてお願いしたことか。

本来ならばお預かりの方とも いい関係を築いていけたはずなのに

ボニーの幸せのためにもそうありたかったのに

その後 気まずくなってしまった。

妥当とはいえ厳しい言葉は やはりわだかまりを残してしまう。

 

お預かりの方のところにはボニーの親友が遊びに来るので

あんなことさえなければ親友と遊ばせてあげられたのだ。

 

結果としてボニーの楽しみを奪ってしまった。

今となってはいろいろなことが悲しくてならない。

 

今は夫はボニーを思って涙ぐんだりしている。

ボニーは夫に優しかった。

夫が大好きだった。

夫もそんなボニーを愛した。

心は通じる。種は違っても。

 

わたしは孫の誕生日にとメッセージ付きでプレゼントを送った。

発送が済むと わたしはすっかり終わった気になってしまった。

 

その数日後、誕生日の夜に 夫から

「今日 誕生日だったけどお祝いのメッセージ送った?」

と聞かれ 孫の誕生日をすっかり忘れていたことに気付いた。

ボニーのことは毎日毎日思っているのに…

なんということ。

そう、ボニーは家族だった。

いつもそばにいてくれた大切な家族だった。

 

昨日 夫から言われた。

「治療のせいで気分が悪い時もあるけど 食事の時に

無理しないでね 残してもいいのよ

ゆっくり ゆっくりでいいからね

と いつも言ってくれるから それだけで楽になるんだ」

 

わたしそんなこと言ってるんだ…(^^;

 

人は変わる

病気はつらいけれど いつまで続くかわからないけれど

思いがけず 静かなやすらぎを与えてくれた

 

今はただ

おだやかな時間が流れている

 

 

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月命日・・・半年経過

2021-03-21 08:09:56 | ボニーへの手紙

あの日から半年・・・

6回目の月命日です

毎日仏前で手を合わせ 

泣いているわたしを

あなたは見ているのかな

 

あなたと暮らせた幸せを

 宝物のような幸せを

何度も何度も反芻してみる

永遠のおさな子・・・ボニー

 

犬はどうしてあんなことができるのだろう

まったく知らない場所に

訳もわからず連れてこられた時

お預かりの方に捨てられたと思い 

傷つき悲しかったことだろう

 

それでも 生き抜くために

わたしたちに気を遣って演技していたね

なんだか切なかった

 

わたしは一度犬と暮らしてみたかった

夫は犬嫌い

10年前の震災がきっかけで

保護犬の存在を知って あなたと出会った

 

その時は「家族」になるのは理解できたけど

「我が子」になるとは思わなかった

いつだって傍にいてくれたね

いつの間にか

いちばん大切な存在になっていった

 

犬は どうしてあんなことができるのだろう

わたしたちを愛し慕ってくれたね

純真なあなたの心に 

わたしたちは報えたのだろうか

 

忘れないで

愛された存在だということを

愛された記憶を

あなたはわたしたちにとって永遠のたからもの

 

待っていてね

必ずあなたに会いに行く

 今は しばしのお別れ

 

 

ボニー・・・

あなたに会いたいです

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ナ~ンちゃってナン

2021-03-19 14:20:36 | 日記

低糖質レシピで「おからで作るナン」というのを見つけました

おからの糖質は100gあたり2.3gだそうです。

低糖質で食物繊維が多いおからでナンができるとは

さっそく作ってみました。

 

おからは200gで作りました。

これでナン4枚分になります。

材料を混ぜます

う~ん…これが形になるとは思えないんですが…(^_^;)

べちゃべちゃしています。

柔らかいたまごサンドのフィリングみたい。

これを無理やり形成します。

形成というか…オーブンペーパーの上にボトッと落として

広げました(;´∀`)

20分ほど焼きます

こうなりました。

見た目はナンというよりも(足みたいな形の)大きな油揚げ(笑)

ふっくらして少し甘いです。

パンケーキに近い味がします。

これがおからでできていると見抜ける人は あまりいないのでは?

 

今朝の朝食にキーマカレー(ちょっと生クリームかけすぎた)と

ともにいただきました

キャベツの酢漬け、ゆで卵、トマト、蓮根の甘酢漬けを添えました。

チャイを淹れて…食べ過ぎてしまいました

 

最近買った低糖質食品

低糖質そばは一人前の糖質15g

低糖質麺は28.7gです。

お味のほうが気になります。。

 

五本木クリニックの院長ブログが面白かったのでご紹介します。

https://www.gohongi-clinic.com/k_blog/

とくに『トンデモ』カテゴリー

 

ご訪問ありがとうございました~

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プラスとマイナス

2021-03-15 11:48:31 | つぶやき

抗がん剤治療の副作用と膵臓の働きが悪くなったことで

血糖値が上がってしまい 空腹時で200超えとか

信じられない数値をたたき出している夫

 

否応なく糖質制限しております。

でも、糖質制限するとますます痩せてしまう…

が、痩せるのはいけないこと(がん悪液質)。

 

このはざまで苦慮しております。

今のところ小康状態というところで

昨日も8,000歩ほど歩きました。

まったく歩く習慣のなかった夫としては これは驚異的な数値…なんです(^-^;

 

低糖質のお菓子やドリンク類を必死になって探している姿を

見ると 気の毒に思いつつも何だかなぁ…(-_-;)と思ったり。

 

糖分ゼロならいいかと思うと 

その甘味に脳が騙されて血糖値が上がるからダメと医師に言われたそうで…

ハァ…もう何がなんだか

 

それでも自分たちの心配をしていればいいことで

子どもたちが独立していて良かった~

と思う反面、先の孤独を思うとまたつらい

 

何事によらずすべてにプラスもマイナスもあるのだろうなぁ…

私的なことでいえば両親とも早くに亡くしたわたしは

他に頼るところもなく 相談できる相手もいなかったため

何があっても我慢と辛抱 折れて折れてでしたが

子や孫には恵まれ 自分の親の老いていく姿を見ることはありませんでした。

 

お舅様お姑様にしても 嫁という立場の若い女性をどう扱っていいものか

わからなかったのでしょうね。

自分の娘が嫁ぐまでは…

 

相手の立場になってみることの難しさ…ありますよね。

年を取るといろいろな立場を経験し わかることが増えていきます。

でも体は老化していくのだからこれもプラスとマイナスですね(笑)

 

 

アレルギー持ちで花粉症のため 

目薬と花粉症の薬で対処してきましたが

わたしにはこれが効きました。

娘が花粉皮膚炎で顔、特にまぶたが赤く腫れるのです。

まぶたが腫れると人相が変わります。

もう 誰っというレベルで。。

そういうことでこの薬を買っておいたのですが

 娘より先にわたしが使っています

 

写真はやはり一年前のドッグランでのもの。

誰にでも興味津々で近付くものの

お相手の柴ちゃん迷惑そう…(^-^;

 

長々と主旨のよくわからないひとりごとをお読みいただきありがとうございました

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