吉備中央町に引っ越して約6週間。
葡萄に触れられる時間が少しずつ増えてきました。
4月からは「おかやま葡萄酒園」の会員になり、メンバーの方々と協働作業でワイン用ぶどうの
畑の準備を進めています。
もともと岡山と言えばマスカットというくらい葡萄の栽培が盛んな地域ですが、
ご多分に漏れず高齢化などで耕作放棄地が増えているんだそうです。
そのような畑を団体が借り受け、会員のみんなで楽しく作業をしながら
ワインを造ろうという取り組みです。
6月に苗の植え付けがあるので、ワインが出来るのは早くて2026年という気の長い楽しみです。
それから、それとは別に葡萄畑の作業を少しずつ手伝わせてもらっています。
ブドウの樹を見ているだけで幸せで、触れるだけで幸せで。
この感じは2010年に漁協で仕事を始めた時と一緒。
魚を見るだけで楽しくて、出荷作業も楽しくて。
好きなものの近くにいるとなんでも楽しくなっちゃうんですよね。
まだまだ暑いとは言えない季節ですが、作業をしていると気持ちの良い汗をかきます。
その後の風呂、さらにそこからのビールが旨いのなんのって。
自分の畑がスタートしたらその様子もそのうちご紹介しますね。
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