ハレノクニでワイン

11年間の島暮らしから、ワイン農家を目指して山暮らしへ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

ついに収穫が始まりました day9

2024-09-26 | フランス2024

雨上がりの月曜日、ついに収穫が始まりました!

この日はあさイチで畑に出てブドウの状態をチェック。

雨量計を目で確かめて、ひとつずつの区画を歩いてまわります。

イラクサに触れてチクチクしていたら、ヨモギのようにちぎってこすりつける

野草を教えていただきました。

この週の天気予報なども加味したうえで、今年の醸造に使うことになっている

他の生産者のブドウを収穫しに行くことになりました。

はじめてトレーラーを接続。

ウインカーがきちんと作動しているかチェックします。

車で30分ほどのファブリスさんの畑に着きました。

グロロー・グリというブドウを収穫します。

バケツにブドウを入れ、溜まったらケースに移し、そのケースをトラクターに積んで回収します。

なんとか天候も持ち、お昼はファブリスさんのガレージで。

中にはワインに関する様々なポスターやステッカーが貼ってあり、とても素敵な雰囲気です。

日本のワインショップのステッカーも見つけました!

途中で買ってきたサンドイッチとファブリスさんのワインをいただきます。

 

午後も収穫をつづけ、15時過ぎに終了。

醸造所に戻ってタンクに入れていきます。

翌日は同じ畑でグロローノワールという品種の収穫があるため、

それに備えてレンタカーでトラックを借りてきました。

いよいよ本格的に収穫がスタートします。

 

夜はピノドニスという品種のワインを勉強しました。

ますます忙しくなってくるので、飲みすぎ注意です。

 



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