霧に包まれた朝の畑。
すべての景色がどこか寂しさを感じさせるマルティニエールの畑最終日。
大勢でわいわい食べる食事もあとわずか。
今日は紫キャベツを使ったサラダが前菜。
カボチャの種(の仲間)使って食感も見た目も楽しめる。
これまでずっと疑問だった、なぜフランス人はデザートのタイミングではコーヒーにうつらず、ワインを飲むのか。
日本では食事を終えてデザートはコーヒーか紅茶、のタイミング。
食べかけできれいな画像ではないけど、気が付いた瞬間を忘れないようにカメラを起動。
パウンドケーキにフロマージュフレー(3種!)が今日のデザート。
どの味のフロマージュが最もワインと相性がいいかで盛り上がる人たち。
でも、彼らはその日のデザートにどんなワインを合わせるのかを楽しんでいるのだと一緒に体感して腑に落ちた。
そして、最後の区画ヴィエイユ・ヴィーニュの収穫が終わった。
この日は自分の誕生日。
まずここに居られて幸せで、沢山のギフトを受け取っていて、そして感謝の気持ちを次につなげていきたい。
忘れられない1日となりました。
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