先日、お隣の高梁市にある備中松山城に行ってきました。
(blogを読んでくださった方にはおなじみの、MKDに昼寝を邪魔されたあの日です。)
そう、現存する天守12城のうちの一つでかつ唯一の山城である、別名高梁城とも呼ばれるお城です。
行くまでよく知らなかったけど、雲海が有名なのは知っていましたよ!
訪問のきっかけは、岡山の歴史を学んで訪れてみたくなったから。
ではなく、
体力を持て余している息子たちと一緒にローカルニュースを見ていたら、
たまたま消火訓練の映像をやっていて、そこに映っていた放水銃に魅せられたから、でした。
我が家から車で30分ほどで駐車場につき、そこからシャトルバスに乗って八合目まで。
そこからは歩いて20分ほど急な道を登ると到着です。
この日は6月中旬にしては天気が良く、とても暑かったのですが大木の陰で少し癒されたりしながら
楽しく登れました。
ようやく到着。
そして、お目当ての放水銃を発見。
本丸そっちのけで記念撮影。
そしていよいよ本丸の中へ。
内部には調理や暖をとるための囲炉裏が設けられていて、そりゃあ冬は寒いわなと思ったのですが
実際には火事を恐れてほとんど使われなかったらしい。
山の上に城を築くという労力は途方もないし、絶対に手伝いたくはない。
しかし、今からは想像できない「必然」がそこにあったことを考えると面白いなあと思う。
いま自分たちがやろうとしていることも自分たちの今とちょっと先を考えると必然なわけで。
結局、今を生ききるしかないですね。
ではでは。
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