ちょっと小さめのウールのバッグと2種類作りました。これからの季節にいかがでしょう。
昔 お寺にお参りに行くとき、御仏供米袋にお米を入れて持っていく習慣がありました。それは確か底が5角形だったような気がしますが、Japanese Rice Bag として四角い巾着があるのを知って、作ってみました。
今日の新聞に豆炭あんかのことが書いてあり、懐かしく小さい頃を思い出しました。田舎の田の字型の家は広く障子とふすまで仕切っているので、隙間風が入ってきます。冬になると炬燵に練炭火鉢、はんてんにあんかは当たり前でした。
家族の人数の2倍のあんかを布団から出して灰を捨てて、豆炭を1個ずつ入れて袋に入れてさらにもう1枚くるみ、足元と胸のあたりに入れておきます。寝るころにはお布団も温まって、あんかを抱いて寝たものです。
いつの間にか、ファンヒーターにエアコン、床暖房と変わっていきましたが、我が家は冬は湯たんぽをして寝ています。主人はいらないと言いますが、私はいったん冷たくなった足は暖かくならないほうなので、この湯たんぽは外せません。袋に入れてさらにバスタオルとかフリースに包んでおくと朝まで暖かいです。そのお湯は洗濯機に入れたりするので無駄にはならないと思います。
今晩あたりから寒くなると言われています。電気代の節約も無理をしすぎて風邪をひいてもダメなので、無理しない程度に気をつけようと思います。
ゆずジャムはホットドリンクにして毎日飲んでいます。温まりますよ。
こんにちは
私にしては大き目のバッグを作りました。
肩に楽に掛けられ、とてもたくさん入りそうなバッグです。
底は二重にしています。接着キルト綿薄手を貼っているので、少しふんわりしています。
表地は洗いこまれたベルギーリネン100%素朴なしわ感があります。
裏地は落ち着いたマスタード色のハーフリネンです。
障子を自分で張り替えました。
まずは紙を濡らしてはがして、、、と思ったら、取っ手のところだけ、水がしみこまない。これって糊で破けにくくしてあるんだろうな。
そういうところは素人と違うところだなあと感心しながら、私はアイロンで障子貼りを終えました。
アイロンで貼るやり方は初めてでしたが、本当にアイロンで簡単にくっつくんですね。私はバッグ作りで接着芯をよく使いますが、それによく似ていました。
でも、接着芯はもう少ししっかり押さえないとくっつかないので、アイロン貼りの障子紙は楽ですね。