拉致被害者の父である横田滋さんが亡くなりました。87歳!私と同じ歳なんです。
人生の半分近くを愛娘のため、その他の被害者のため、その家族と共に組織の中心になって生き抜いて来たはずの彼は、老衰という名のもと目的を果たすことなく、人生を終えました。
何という悲惨! 悔しいです!!
娘のめぐみさんも我が娘や息子と同じ世代で、横田さんご夫妻の活動を知るたびに胸を痛め、涙する日々をどれほど重ねたか分かりません。
昨年私も夫を亡くしましたが、その後も絶えず私を気遣ってくれる娘と息子に、大きな感謝と幸せを感じているこの頃です。
100歳までの時間もどんどん残り少なくなっていきますが、だからこそ貴重な日々をより意識的に過ごしたいと自分を引き締めています。