あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

捨てる

2016-04-26 16:31:06 | 日記

いま夜中の3時。毎晩の習慣でベッドで本を読んでいたら目が冴えて眠れないので、処分するつもりで纏めていた本を紐で結んでいたら、ますます眠れなくなってしまいました。

地震のせいで心身ともにリズムが狂ってしまって、正常に機能していません。

これを機に家中の物を思いきり捨てて、年齢相応にスッキリと暮らそうと決心をしたのはいいけれど、青春時代を戦後の物資不足の中で過ごしたことの後遺症は、未だ矯正がままならず、なかなか捨てきれずに片付かない有様です。

8畳の天井まで詰め込んだ図書室の書籍は、ものの見事に床へ降り注ぎ、一面のごみの山、宝の山。

私の長い人生の中で、幾つかの転機は経験があったにしても、常識的には晩期のこの時期でこの風景は、もっと深く強く生きて人の役に立て! というメッセージのようにも思えて。

もうやすみましょうか。