あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

様々な葛藤のなかで高齢者が悩むのを、高齢者の私がどうして助けられようか?

2021-08-18 23:09:51 | 日記

毎日電話をかけてくる同じ歳の女性がいます。60歳の時に神戸での舞台出演で知り合ったシャンソンの仲間です。

20歳の時に産んだ息子のことで悩みを一人で抱え込んでの切羽詰まった相談ですが、88歳の私たち二人で共有できる内容ではないのです。

息子である彼は68歳のピアニストですが、躁鬱病で鬱の時は家にこもって問題はないのですが、躁に切り替わった時が手に負えないようなのです。兎を2匹買ってきて自室で放し飼いにして糞の後始末をしないので、その兎を処分するとすぐまた2匹放し飼いになっているということの繰り返し。

それが続いて一段落した後は、大量に物を買ってきてそのお金の出所を追求すると、家にあったものを売って得たものだとのこと! 何を売ったのかはわからずじまい。

お金がある間は、お酒を飲んだり出歩いたりで所在不明になるらしい。

現在は私の意見にも沿って、行政やプロの個人に相談しながら少しずつ方法が見えてきたようですが・・・。