あるがままに高齢を生きる! シャンソン、菜園とともに・・

予測不可能な未来のドラマに期待を寄せつつ、明日を見つめてまだまだ濃い時間を紡げたらとブログを書き続けます。

充実した日々への想い!

2016-09-24 22:36:00 | 日記

認知症の夫が、朝起きてすぐ、「夢を見るか?」と私に尋ねます。

毎晩夢で人助けをしてるらしいのです。

「患者の面倒を見てると必ず妨害が入ってね、それと戦うので疲れるんだよ。」

彼は認知症で要介護になるまでは、ドクターでした。 

「起きるとホッとするよ。」

ほとんど毎朝のご挨拶代わりで、まだまだ仕残した仕事があるようです。

いわゆる老老介護で、人に言えない苦労も多々あるけれど、高齢になっても尚且つ、プラスもマイナスも含めて新しい発見、経験をするというのは、得難く面白いことだと言い聞かせながら、日々を送っています。

戦争により多くの人々が亡くなり、人生50年と言われて過ごしていた青春時代に、80年を超えて生きるなどとは、想像できないことでしたが、その未知の時をいま生きています。

介護を終えて、どのくらい一人の時間があるのか分かりませんが、歳不相応の健康を維持するように努めながら、生きています。

56歳で出会ったシャンソンが、大いに私を助けてくれています。

それに週4日のデイケアで、夫がお世話になっている施設にも感謝です。

残りの週3日を利用して、2か所でのレッスンを行い、年2回の自分のソロライブ、ボランティア等を入れて過ごしています。家庭菜園もしながらね。

いい仲間にも、歌のお客様にも恵まれて、満更でもない人生だなぁと思いながら・・。


 

 


やっと庭仕事の準備

2016-09-24 18:31:42 | 日記

朝8時から、依頼していたシルバーセンターからの女性二人に、庭の草取りをしていただきました。

80歳前後のお二人です。

途中、お茶を出そうとしても不要だとのことで、続けて午後1時過ぎまで頑張っていただきました。

昭和一ケタの女性の見事さ!

ちなみに私も昭和ヒトケタですが!!

抜いた草の量は、可燃物のごみ袋に23個でした。

感動した私はお二人を見送ってすぐ、石灰と肥料を庭一面に撒いて、土と混ぜ合わせました。

3~4日後に、土を耕して種をまき苗を植えるつもりです。

そして3時間後には、雨が降りだしました。小降りでしたが。

私のしたことが歓迎されてるような・・・。ねッ!


眼の疾患「その2」

2016-09-23 22:37:43 | 日記

私は小学2年生の頃からの近眼です。

中学1年の終戦を期に、学制改革が行われたのをはじめ、高校2年の時には、画期的とも言える男女共学を経験することになりました。

異性に手を振っただけで退学になったという笑えない時代を経て、男性と机を並べることがどんなに衝撃的で、刺激的であったことか!

「オイッ! 眼鏡掛けろ! 色気づきやがって!」

体育の教師から冷やかしを込めて怒鳴られたりしたのも、今は懐かしい思い出です。

見えない裸眼で、多分眉間に皺を寄せていたのだと思います。周りを、或いは異性を意識してたのでしょう。

近眼、老眼、乱視、黄班変性、白内障(は、ただいま小康状態ですが)、眼だけはトラブルのデパートなんです。

体は特別に丈夫で、周りに、倒れるまで歌い続けると言っても、だれも疑わないのに。

とにかく著しい医学の進歩を、信じて待つことにしましょうか。


ボランティア

2016-09-23 22:00:40 | 日記

病院が経営する老健施設でのボランティアに行って来ました。

各自個室の入居者の30人ほどの皆さんです。

お二人のお誕生会ということで、ハッピーバースデイの歌から始めたのですが、主役のお二人は、私より年上の方でした。

83歳ともなれば、どこへ行っても私が最年長で、その事には慣れっこになっているのですが、今日は入所者の方の中に私よりも年上が何人もいらして、若い私はルンルンでしたよ。

歌い手3人! 特に、平成音楽大の現役学生の女性の参加を得て、入所者の皆さんと、「ふるさと」「オー・シャンゼリゼ」「小雨降る道」を一緒に歌うと、それはそれは嬉しそうで、楽し気でした。

次回からはこちらが一方的に歌い聞かせるのではなくて、練習も兼ねて一緒に歌うシャンソンの曲を増やすつもりです。

 


眼の疾患「その1」

2016-09-23 06:18:14 | 日記

3年以上前に白内障の手術をしました。

手術後は、視野がクリーンで日々がバラ色! それまで白い色だった壁が、実は黄身を帯びた色だったなんて・・。

そして2年もしないうちに又ぼやけてきたのにはショックを受けました。

後発性白内障ということで、レーザー手術を行いました。5分くらい(そんな感じ)で済み、クリーンな世界を取り戻しました。そしてもう起こらないということでした。

その後又ぼやけてきた視野に、私の眼はもうダメだと失望しましたが、また同じ眼科でレーザー手術です。今度は前よりも短い時間で、こんな手術なら何度でもOKと思ったくらいです。

今は快適ですが・・・。

今日は、午後から老健施設でのボランティアのため、またね!