ただの碁好きな麺や親父の雑記

麺や食堂爺のひねもすのたりのたりかな

ラーメンどんぶりと出前

2011-05-29 19:48:12 | 日記
麺や食堂の半世紀の歴史の中でラーメンどんぶりの変遷をみると面白い。
開店してから現在まで100種類以上のどんぶりを使ってきました。
それぞれの時代のあったどんぶりを使っていました。
出前をしていた時は、まず割れない丈夫などんぶりを使っていました。
そしてどんぶりの数も500個以上用意してました。でも1年で100個ぐらいづつなくなりました。補充するにも大変でした。当時は(昭和40年~50年)ラーメンどんぶりを買うのに
合羽橋までいったもんです。種類も多く、大量の注文してもすぐに手に入りますので、便利でした。
ラーメンどんぶりを今は熱湯につけながら使っています。ラーメンを熱さを保ったまま食べていただくのがベストです。そのためにどんぶりは冷めにくい材質のものがいいです。
出前をしていた時代はその冷めにくいどんぶりを使いしかも熱湯で温めて作りました。
余談ですが、出前をする距離は2キロまでと決めていました。それ以上だとらーめんが冷めて、のびてまずくなってしまうためです。
しかも配達時間は5分位をめどにしています。1時間に10軒配達するのがベストでした
そのために信号のない道を使って配達しました。当時はあまり信号もなかったですので早かったですね.弁当屋さんも、牛丼屋さんもコンビニもあまりなかったので忙しかったです。
でも大変だったことだけをおぼえていますね。いい思い出なのかな・???