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ブログからのリンクも張ってある蚊の唾液に対する過敏症のホームページを更新しました。
患者さんの御協力で写真を掲載することが出来るようになりました。
激しい水疱を生じています。
もし良かったら読んでみてください。
湯たんぽによる低温熱傷(ヤケド)の患者さんが増えています。
すぐに体を温めてくれる湯たんぽは優秀な暖房器具の一つですが、使い方次第で低温やけどをしてしまいます。
特に多いのがはじめて使われる中学生・高校生です。
直接触れるとヤケドしてしまうため、湯たんぽのケースに入れるかタオルでくるんで使用しましょう。
タオルだと寝ている間にずれてしまう可能性があるため、出来れば専用のケースを使用されることをお勧めします。
通常のヤケドだと熱さで反射が起こり深く障害されることが少ないのですが、低温ヤケドは温度が低いため反射が起こらず皮膚深くまで障害してしまいます。
3度熱傷となることも多く治癒するまでかなりの時間がかかります。
予防するのが一番ですが、湯たんぽを使っていて水ぶくれが出来た場合には低温ヤケドの可能性が高いと思います。
お近くの皮膚科を受診するようにしてみてください。
流行には鈍感なはずこ我が家にもその波がやってきました(><)
家内が発熱しダウンです。
かなりしんどそうです。
念のため検査してみると…
A型でした。
しんどい訳です。
という訳で家内は治療を開始しました。
そして私も娘達も感染予防で予防投与(保険適応はありません)を開始しました。
御家族がインフルエンザに罹患した場合、医療機関によっては自費診療にはなりますが予防投与目的に抗インフルエンザ薬を処方してもらることがあります。
医療機関によって対応が異なりますので、家族の方がインフルエンザにかかられてお困りの場合には、まずはご家族がインフルエンザの診断をしてもらわれた医療機関に相談されることをお勧めします。
東京でインフルエンザが流行し始めたそうです。
呉でも焼山地区でA型もB型両方とも患者さんが増え始めているとの情報です。
呉では焼山地区が流行の最先端のようです。
手洗いうがいを心がけ、人ごみには出来るだけ行かないようにしましょう。
子供のウオノメについてです。
お子様の足にウオノメができたとの主訴でお見えになられることがあります。
ウオノメとは一部分に体重がかかることで、 一種の防御反応で皮膚が硬くなることにより生じます。
お子さんでは体重が軽すぎるため通常ウオノメはできません。
幼稚園児や小学生でウオノメができた!と思われたら、ほぼ100%尋常性疣贅(イボ)です。
写真は娘の足の趾に出来たいぼです。
ウオノメとイボの明らかな違いは指紋や足紋が乱れるかどうかです。
ウオノメは皮膚の角質が厚くなるため指紋や足紋が乱れません。
イボは表面がモコモコしてしまいます。
イボの治療は液体窒素での冷凍凝固が一般的です。
他にも新しい治療法がありますので、イボでお悩みでしたら
医療費削減のため後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用が叫ばれています。
4月にAGA(男性型脱毛症)の治療薬の後発医薬品が出たため、私が直接患者さんに説明する機会が増えました。
つきつめて後発医薬品を考えると説明の仕方に私なりの答えがでました。
後発医薬品とは独自に自社で開発した薬である先発医薬品に対する名前です。
通常薬の開発は効果のありそうな薬を探し出し、安全性を確認した後で効果の確認を行うことで発売できます。
この開発に莫大な費用がかかり、その費用を回収するために一定期間特許で保護されます。
その特許の切れた薬剤を他のメーカーが特許をレシピのように製造・販売するのが後発医薬品です。
開発費がかからず許可も比較的簡単におりるため、先発医薬品よりも安い値段で販売されます。
つまり値段の差は開発費です。
皆さんの気になる効果ですが、一言でいうとわからないというのが正確な答えです。
同じ薬効成分が含まれているのは確かです。
しかし効果はわからないのが現実です。
内服薬は酸性の胃で消化されアルカリ性の腸で吸収され、体内で患部に運ばれます(薬物動態)。
薬効成分が酸に弱かったり、アルカリに弱かったり、体内で患部にたどり着けなかったりということがあり得ます。
先発医薬品には薬物動態にも工夫をしているかもしれませんが、あえて特許として公表していない可能性があります。
後発医薬品に効果のばらつきがあるといわれるのは、この薬物動態が全く同じとは限らないことに由来します。
実際には効き目が変わらないお薬の方が多いとは思いますが、試してみないとわからないのが実情だと思います。
同じ成分というのは確かなのですが効き目が同じとは限らないということを考えると、テレビの後発医薬品の宣伝はそっくりさんがするべきではないかなと私は思います。
今年1月から診療時間の大幅変更を行いました。
それに伴い、患者さんの流れにも変化が出ています。
トータルとして平日の患者さんが増えています。
現時点では土日の診療時間減少に伴い、土日の患者さんの人数は増えていないのですが、今後夏に向け土日の大混雑が予想されます。
そこで当院では受診患者さんの分散化を狙って、予約受付システムの導入を検討しています。
私の予約受付システムの理想は、『無添くら寿司』の予約システムです。これが使えればすぐにでも導入を考えたのですが、残念ながら飲食店のみの対応とのことで断念しました。
私が考える受付システムに必要な要件を満たすものを見つけましたので、導入をかなり真剣に考えております。
必要な要件とはみんなが簡単でみんなが便利になること。
具体的には以下の通りです。
・電子カルテとの連携
・時間予約&順番予約ができること
・患者さんが毎回毎回ログインのためにメールアドレス、診察券番号、パスワードなどを入力しなくて良い(携帯が記憶する機能)
・自動呼び出し機能
今週デモンストレーションを行ってもらいますので、遅くとも6月には運用を開始できると思います。
もう暫くお待ちください
平成25年1月より診療時間を変更し、9時または9時半からの診療及び火曜日午前の診療をはじめました。
周知不足のため、10時までの早い時間及び、火曜日の午前中が待ち時間が少ない傾向です。
広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニックの橋本です。
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いろんなものの宣伝に使われている『天然成分配合』
この言葉って何だか安心感を与える気がしますよね。
天然=安全
こう考えがちなんですが、残念ながら天然なら安心とはいえないんですよね。
たとえば、漆の木であれば天然でもほとんどの方がかぶれてしまうんですよね。
(ちなみに漆職人の方がかぶれないのは、作業の際漆をごく少量毎日なめるから免疫寛容(要するに慣れてしまうんです)を起してかぶれない体になるそうです)
このことからも天然=安心とはいえないのがわかると思います。
ただ難しいのは天然=危険と言っているわけでもありません。
天然で安全というものも数多くありますので、一概に安全ではないと言っているわけではないことに注意してください。
私が言いたいのは天然だから安全と信じ込まないほうがいいですよということです。
たとえば○○のお茶石けんは小麦の成分が混入されたことから、小麦アレルギーを併発して大変なことになってしまいました。
小麦ですからこれも天然由来成分ですよね。
天然だからと闇雲に信じるのではなく、注意するようにしましょう!
10:00~11:00、15:00~16:00は混み合います。
できれば12:30、16:30を目安に御来院ください。
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広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニックの橋本です。
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今日から4月です。
2年に一度の診療報酬改定の年なので、本日から改定です。
色々変わるので、電子カルテのプログラムを入れ替えるのですが、設定に四苦八苦。
しかも改定初日が日曜日!
電子カルテやさんがお休みなんですよね。
何かあったらどうしよう・・・。
どきどきしながら診療を開始しました。
何とか無事1時間乗り切りました。
今回の改定の一番大きなものは
ジェネリック医薬品に関してです。
ジェネリック医薬品のある薬を一般名で処方することにより加算があるというもの。
私の使っている電子カルテでは、わざわざ先発品の商品名にしない限り自動的にすべて一般名での処方になる仕様です。
これがうまく機能するか心配でしたが、何とか機能してくれています。
ジェネリックを作っていない先発メーカーさんはかなり厳しい診療報酬の改定ですね。
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今全国的にも話題になっている呉市。
何で話題かといいますと、今話題のジェネリック医薬品に切り替えることができる患者さんの中で、国民保険加入者に対して呉市がジェネリック医薬品使用促進通知サービスなるものを行い、1億円あまりの削減効果を上げたということで、全国の市町村から視察に訪れているようです。
では広まりつつあるジェネリック(後発医薬品)とは何でしょう?
それは新たに開発した薬(先発医薬品)に対してあることばで、特許の切れた薬を他のメーカーが作ったもののことです。
開発費がかからないので大幅に安く提供することができます。
欧米ではジェネリック医薬品が出る(つまり特許が切れる)と、ほぼすべてジェネリックになってしまうそうです。
なぜなら保険がかなり厳しく審査する(保険の種類によって使える薬が決まっている)ので、先発医薬品でないとダメな理由を明確にしない限り使わせてもらえないようです。
日本では今のところ医師の裁量に任されているので、ジェネリックが出ても極端に減ることは少ないようです。
どれくらい安くなると、半分程度のことも多く、もともと高い薬であれば2・3割安い程度という薬もあります。
そんな中、市販薬として発売されたアレジオン。
先発品は1錠162.9円(H24年4月に改定されます)
後発品はファイザー製薬のもので、1錠驚きの33.3円
さすがにここまで値段の開きのあるもは珍しいですね。
びっくりです。
容量も違うものの、市販薬として発売されていることと何らかの影響があるんでしょうか?
当院では基本的に先発医薬品で処方しておりますが、ジェネリック医薬品が発売されている場合、患者さんが希望されれば薬局でジェネリックに変更可能となっております。
お気軽にご相談ください。
10:00~11:00、15:00~16:00は混み合います。(特に土日は非常に混み合います)
できれば12:30、16:30を目安に御来院ください。
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以前から書きたかった記事です。
バレンタインの2/14、NHKの『クローズアップ現代』で取り上げられました。(by biglobe)
その内容は『卵子の老化』です。
医学を勉強した方ならよく知っている話なんですが、意外に知っておられない方もおられるようなので一度記事にしたいなと思っていたんです。
女性にとっては(男性も?)知っておいた方がいいかな、と思うので書いてみます。
卵子の老化というのは、そもそも卵子が生まれた時から体内にあり、精子のように新たに作られることがないことに起因します。
卵子そものもが新たに作られないため、年とともに老化してしまい、妊娠率の低下や染色体異常や流産のリスクが高まることが起こります。
不妊症に悩む女性は20代前半だと6%にすぎませんが、40代だと64%に跳ね上がります。
子供を作るという観点だけからみれば、早いに越したことはないということです。(結婚が遅かった私が言うのもなんですが・・・。)
ただビッグローブの記事では、経済的な問題や、キャリアの問題から若いうちの結婚が難しいという声も取り上げています。
現状から言うと晩婚化は仕方がないし、やむを得ないという意見があるのも確かです。
ただこの『卵子の老化』を知っての晩婚と、いつでも子供はできると思っての晩婚では意味合いが違うと思います。
女性が高齢になればなるほど、妊娠しにくくなるし染色体異常の確率が上がります。
後先考えず若ければ若いうちというつもりは毛頭ありません(追いつめられて虐待につながったりしますからね)が、『卵子の老化』のことを知った上で結婚の時期をカップルで相談してほしいですね。
良かったらビッグローブの記事『年をとるほど卵子が老化する』をご覧ください
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できれば12:30、16:30を目安に御来院ください。
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今朝叔母から電話がありました。
叔父の検診結果についてです。
○○が高いんじゃけど。
○○が高いんじゃけど
○○もちょっと高い。
どうすればいい?病院に行った方がいい?
というものでした。
全て私よりよい数値(><)(爆)
少し歩くようにして、脂っこいものは控えるといいと思うよと伝えました。
何だか自分に言い聞かせているよう(><)
さぁ~痩せよう!
インフルエンザワクチンあります。
診療時間内であれば予約なしで接種できます。
呉市内でワクチンをお考えなら橋本クリニックへどうぞ。
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広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニックの橋本です。
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以前からちょっとずつ小出しにしていました開業話。
ようやく本決まりになったようで、HPはどうなった!?と今朝新院長先生から電話がありました。
どうやら無事に開業に至りそうです。
というわけで『なかにしこどもクリニック』2011年11月1日開院です!
住所:〒673-0018 兵庫県明石市西明石北町1-3-20 エルコーポ88 2F
電話:078-924-0556
月 9:00~12:00 15:30~18:00
火 9:00~12:00 15:30~18:00
水 9:00~12:00 15:30~18:00
木 9:00~12:00
金 9:00~12:00 15:30~18:00
土 9:00~13:00
以前掲載しておりました診療時間の表記に誤りがありました。訂正いたします。
休診日:木曜午後、土曜日午後、日曜・祝日
なかにしこどもクリニック (明石市、小児科)のHPはこちらです。
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って。
私はレーシック受けてしまいました。
術後4年ですが、調子いいですね
術直後のトラブルは医師の技量不足のことが多いため、より多くの手術を手がけておられる先生に手術をお願いされるほうがいいですよ。
長期にわたる不安はないわけではありませんでしたが、明らかにメリットのほうが大きいと判断して私は手術しました。
コンタクトまたはメガネから解放された瞬間が忘れられません。
家内にも勧めているんですが、家内は怖がっていますねw
というわけで、⑦パパさん・⑦ママさん、これからもコンタクト買いに行きますのでよろしくお願いいたしますね!
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治療案内
順次追加していきます
ニキビ(尋常性ざそう)治療
イボ(尋常性疣贅)の治療について
脂漏性皮膚炎について
手掌・足底の多汗について
男性型脱毛症(AGA)の治療について
飛び火(伝染性膿痂疹)について
水いぼ(伝染性軟属腫)について
コラム『ステロイドについて』