月末注目されるのがこの三重県と広島県です。
一つはサミットが開催される三重県です。
もう一つがアメリカ大統領が初訪問する世界初の被爆地広島です。
私が住んだことのある地が三重県と広島県、その2つが話題になるので何だか不思議な心境です。
しかし生活している人たちにとっては必ずしも好ましくないことも起こっているようです。
どちらも警備が物々しいので観光地が避けられる傾向にあるようです。 三重県ではテロ防止・抑止のため警察官が駅を巡回しているそうです。
広島ではアメリカ大統領訪問の日程がテロを避ける目的で公表されていないため、修学旅行の生徒さん達の行動が定まらず困っているという話もあります。
地域住民の生活は犠牲になるとは思いますが、今回の原爆ドーム訪問が無事終了すれば歴史に残る1歩だと私は思います。
そのきっかけになった三重県でのサミットも成功するといいですね。
人と人との争いは何も生み出しません。
手を取り合りあい、『知恵』を持ち寄ってより良い解決策を見つけて欲しいですね。
その橋渡しを三重県と広島県が取り持つきっかけを作ることが出来るかもしれない。
そんな歴史の1ページになるといいですね。