橋本クリニックの院長のブログ ブログ時々更新中!!

橋本クリニックの院長のブログです。少し考え事をしていたので娘達に任せていましたが、心を入れ替え院長時々復帰します。

目力(次女、5歳)の足にウオノメ(魚の目)!!?

2013年09月27日 16時17分27秒 | 子供関連

広島県呉市の皮膚科(皮ふ科)橋本クリニック橋本です。


目力(次女、5歳)が『何かできとる~』といって左足を指差します。
見てみると左足の小指に硬いできものが・・・。

よく小さいお子さんにウオノメ(魚の目)ができたと来られますが、ほぼ間違いなくイボ(尋常性疣贅)です。
目力(次女、5歳)のできものもイボです。
イボとは、ウイルスの感染によって生じるもので誰かからうつってしまったのです。
そして放置しているとどんどんうつって数が増えますし、家族にもうつることになります。
このイボは水いぼと異なり、大人にもうつってしまいます。

一般的な治療は液体窒素での冷凍凝固療法です。
綿棒にしみこませた液体窒素で冷凍凝固を行います。

直後は凍るので白くなります。

何とか泣かずに治療することができました。

通常1・2週間ごとに治療を繰り返します。

目力(次女、5歳)は毎日するんだと気合を入れていましたが、1・2週間毎と聞いて拍子抜けしていました。

それにしても気づかなかったわぁ~
体は定期的にチェックするのですが、足はしてなかったぁ~
反省(><)

色が変わったらまた追加報告しますね 

2020.2.15追記

現在幼稚園以下のお子さんの治療は液体窒素以外の痛くない治療を提案しています。小さなお子さんで痛い治療を避けたい場合には、橋本クリニックを受診してみてください。


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当院では平成25年6月1日より予約受付システムによる時間予約、順番予約を開始しております。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いたいいたい (⑦パパ)
2013-09-28 10:59:38
でも泣かなかったんだ。すごい!
返信する
『⑦パパ』さん。コメントありがとうございました。 (橋本クリニック)
2013-09-30 18:21:22
そうなんですよ(^^)
泣かなかったんですw
返信する
Unknown (もみじ)
2013-10-14 21:12:34
泣かなかったなんてすごい!

私は十数年前に初めてイボができ、液体窒素で治療するのですが、再発を繰り返しています。

とても痛いので皮膚科を受診する日は気分がかなり落ち込みます。

そんな時、9歳の息子の右足裏に一つイボを発見、翌日皮膚科を受診。

三週間くらい治療に通っていますが、本日、また一つ発見してしまいました。

彼も液体窒素治療がかなり痛いらしく、今日は一日中うじうじと泣いている始末。

前向きに治療するように言葉を選んで話をするのですが、私もその痛さが分かるので可哀想でなりません。

また私が感染したのかと思うと責任を感じてしまいます。

痛みに弱い者でも治療できる方法はありませんか?

また再発防止、予防方法があれば教えて下さい。
返信する
『もみじ』さん、コメントありがとうございます。 (橋本クリニック)
2013-10-17 11:25:49
イボが再発するとのこと。
どうしても感染症なので、一つでも残っているとうつってしまいます。全て治癒しても誰かからうつってしまえば繰り返してしまいます。

痛みの少ない治療(飲み薬や塗り薬です)もありますが、かなり時間がかかりますね。(数ヶ月単位)
自己責任にはなりますが、市販のスピール膏で治る場合もあります。

再発防止は難しいものがありますが、できるだけ小さいうちに治療するのが治すのに早道だと思います。
(小さいうちなら痛みも軽度で1回冷凍凝固で終わります。)

他の注意点ですが、イボを触っているとうつりやすくなりますのでイボを触った後には必ず手洗いをするとよいと思います。
家族にうつさないための注意点としては家の中でも靴下を履く、お風呂の足拭きマットを共用しないなどですね。

午前中だけですが第2・4日曜はあいていますので、お近くでしたら相談にお立ち寄りいただければと思います。
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