菊次郎とさき第３話「武初めてＴＶを見る」

今週の菊次郎とさき当時初めて白黒のＴＶが家に

やって来るというお話を元にドラマは展開

中古（うしばあちゃんは、ちゅうぶるって言ってました。）のＴＶを

買った重一のアパートはＴＶ見たさに押しかけるやつらで

一杯・・・・・棟梁までプロレス見たさにやってくる始末。

（やっぱ、力道山だったね）そのあと菊次郎が天敵の先生と

酒飲んで場外乱闘

（柱に空手チョップかましてましたね菊次郎・・・）



思案のあげく、菊次郎の家にＴＶを預けた重一

でも、夫婦でどろぼうに情けをかけて

恩を仇で返されＴＶは盗まれちまった。

めずらしく、人情味のある話で終わるのかと

思ったら、やっぱ、そういうオチだったのね・・・・


近所のこどもたちがＴＶ見たさに

集まっちゃたりとか、

家にＴＶが来るだけで、お祭り騒ぎに

なっちゃった時代、ＴＶってのは衝撃的だったと思う


そういえば陣内孝則さんの息子さんてアイスホッケーやってるんですよね・・・

今日は記録的な暑さだったけど・・・

週末はアイススレッジホッケーの全日本合宿で氷の上です。

暑さしのぎには最適！！！

ＤＶＤ「ミラクル」氷上の奇跡

レークプラシッド冬季オリンピック

アイスホッケー競技のアメリカ代表チームが

当時無敵を誇ったソ連に勝って金メダルを取った

「ミラクル・オン・アイス」の実話を元に作られた

ディズニー映画「ミラクル」のＤＶＤをレンタルして

来たのを見終わりました。


日本では劇場公開が無かったんですが

久々に感動した映画でした。エンドロールの時

流れた曲がエアロスミスの「ドリーム・オン」

くぅ・・・泣かせるぜ！！！

主人公のハーブ・ブルックス監督は

２００２年のソルトレークオリンピックでも

ＮＨＬのドリームチームを率いて「ミラクル・オン・アイス・アゲイン」

を狙ったんだけど、ウェイン・グレッツキーをＧＭに据えた

ＴＥＡＭカナダに決勝で負けてしまって奇跡は起こらなかった。


当時、地元アメリカの国民は落胆したと思う。

その一ヶ月後同じＥセンターで行われた

パラリンピック・アイススレッジホッケー競技で

アメリカ代表が延長・ショットオンゴール戦を制して

優勝「ミラクル・オンアイス・アゲイン」と賞賛されました。


あの時、９６００人というパラリンピックの観客レコードを

作った決勝の「アメリカ　ＶＳ　ノルウェー」の試合で

沸き起こった「ＵＳＡ」コールでリンク全体が揺れるのを

３階席で見ていたことが映画のシーンとダブって

思い出されました。あれも「死闘」と呼ぶにふさわしい

試合でした。しかも前の３－４位決定戦も延長・ショットオンゴール

スレッジホッケーが、本場アメリカのホッケーファンにも

認められた記念すべき一日でした。