4月のスレッジホッケー世界選手権Aプールが
バッファローで行われるのに先立って毎年行われている
全米障害者ホッケーフェスティバル2015が4月9日から12日まで
同じバッファローで開催されるようです
2008年のマルボロー・ニューイングランドスポーツセンターでの
スレッジホッケー世界選手権でも、並行してこのフェスティバルが行われ
おいらも、いろんな障害があってもアイスホッケーを楽しんでいる
アメリカ人のアイスホッケーに対する愛情と
それを容認し支援する文化と可能性に驚かされたものです
そしてUSA HOCKEYには
USA DISABLED HOCKEYが存在して
立位切断障害者アイスホッケー
スレッジホッケー(ローカル)
聴覚障害者アイスホッケー
知的障害者アイスホッケーがありますが
立位切断障害者の試合は直接義足の先がスケートの刃だったり
義手にスティックがひっかるようフックがあったり
そのさまざまな工夫に新鮮な驚きを感じたものです
そしてスレッジホッケーでは2002年の
ソルトレークパラリンピック金メダルチームのキャプテン
ジョーハワードとジュニアチーム代表の女子選手が
同じリンクの上で合いまみえたり
ほんとに小さな子がめちゃくちゃうまかったり
日常に小さいころからNHLの放送などで
目の当たりにしながらルールを覚えている
元NHLプレイヤーリック・ミドルトンヘッドコーチに率いられて2000年最下位から
2002ソルトレークシティーパラリンピック優勝の
スレッジホッケーミラクルオンアイスから劇的に変化したとはいえ
北米ならではのホッケーをするのにベースが出来てる
恵まれた環境は大きいなって思ったものです
すでに2016年はデトロイト17年はサンノセと
ホッケータウンでの開催が決まっているようです