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ひらがな5文字の「はたともこ」ブログ
全英オープンに見た人間力 7月17日
この4日間、ずっと夜更かしが続いている。難コースの全英オープンは、素人の私でも、非常に魅惑的。本当のプロにしか、まともなたたかいはできない、世界一の難ホールを有する「セントアンドリュース・オールドコース」。日本のトーナメントでは、とても見られないような「ハイテク」が信じられないくらいあっちでもこっちでも展開されるのだから、目が冴えてとても眠れない。
おとといのジャック・ニクラウス最後の最後の18番のパフォーマンスは、彼を殆ど知らない私も、二クラウスの人間力にしびれた。現役にもかかわらず、既にポンド紙幣の顔になっているニクラウスは、その腕前と高い人間性は誰もが認めるところだと解説者が語っていた。一言で言って、人間力が並じゃない。素晴らしい人物がここにも居たのだと、ゴルフをしない私は初めて気付いた。
全英オープンのような難コースを攻略する選手たちを見ていると、集中力と精神力は言うに及ばず、ゴルフというスポーツにはスマートな頭脳も必要であることがわかる。日本のコースも、セントアンドリュース並みの難ホールがあれば、見るほうも楽しいんだけどなあ。
多くのギャラリーにも囲まれ最高級のプレッシャーの中で、デリケートなショット・パットを繰り返すためには、タイガー・ウッズのように生後9ヶ月からクラブを握るくらい、鍛錬に鍛錬を重ねなければならないのだろうが、世界中が注目する中で自身のピークパフォーマンスを繰り広げることのできる一流選手には、ただただ敬服するばかりだ。何故、あんなに落ち着いていられるのだろうか?日頃の練習に裏打ちされる自信以外に、そこに味方はいない。一流と名のつくプレイヤーは、最高の人間力も併せ持っているのだ。
今夜も、横目でTV観戦中。最終日の今日も、ひやひやドキドキ目が話せない試合だ。願わくば、解説者は必要最低限の言葉に絞って欲しいなあ・・・。優勝を競う選手は皆、チャラチャラしていないところが素晴らしい。最後の晴れ舞台で見せたニクラウスの人間力は、余人をもって変えがたいものだった。そして後進のウッズもまた、最後はニクラウスを越える人物になり得る予感が漂う。「一流とは、こういうことだ!」と、見せ付けられた4日間だった。
おとといのジャック・ニクラウス最後の最後の18番のパフォーマンスは、彼を殆ど知らない私も、二クラウスの人間力にしびれた。現役にもかかわらず、既にポンド紙幣の顔になっているニクラウスは、その腕前と高い人間性は誰もが認めるところだと解説者が語っていた。一言で言って、人間力が並じゃない。素晴らしい人物がここにも居たのだと、ゴルフをしない私は初めて気付いた。
全英オープンのような難コースを攻略する選手たちを見ていると、集中力と精神力は言うに及ばず、ゴルフというスポーツにはスマートな頭脳も必要であることがわかる。日本のコースも、セントアンドリュース並みの難ホールがあれば、見るほうも楽しいんだけどなあ。
多くのギャラリーにも囲まれ最高級のプレッシャーの中で、デリケートなショット・パットを繰り返すためには、タイガー・ウッズのように生後9ヶ月からクラブを握るくらい、鍛錬に鍛錬を重ねなければならないのだろうが、世界中が注目する中で自身のピークパフォーマンスを繰り広げることのできる一流選手には、ただただ敬服するばかりだ。何故、あんなに落ち着いていられるのだろうか?日頃の練習に裏打ちされる自信以外に、そこに味方はいない。一流と名のつくプレイヤーは、最高の人間力も併せ持っているのだ。
今夜も、横目でTV観戦中。最終日の今日も、ひやひやドキドキ目が話せない試合だ。願わくば、解説者は必要最低限の言葉に絞って欲しいなあ・・・。優勝を競う選手は皆、チャラチャラしていないところが素晴らしい。最後の晴れ舞台で見せたニクラウスの人間力は、余人をもって変えがたいものだった。そして後進のウッズもまた、最後はニクラウスを越える人物になり得る予感が漂う。「一流とは、こういうことだ!」と、見せ付けられた4日間だった。
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