いしもち通信

お魚大好き人間の情報交換。旅先の思い出情報交換。
サーバー管理。学校でのAccess利用。PC関連情報。
社会問題。

バックアップ復元記3

2019-01-28 13:43:32 | Weblog
 
USB接続のHDDをマウントするのだが、デバイスファイルの扱い方そのものが
いまいち理解できていないので、難しく考えていた。
ともかく、マウントポイントを作成する。
$ sudo mkdir /mnt/USB
とでもしておく。
sdb
sdb1
sdb2
など、最初はよくわからず、uuidでマウントすればいいのだと思い込み
あれこれコマンドで確認をする。
$ ls -al /dev/disk/by-uuid/ | grep sdb
lrwxrwxrwx 1 root root  10  1月 17 17:32 6C02D0C502D09604 -> ../../sdb2
                                                                    ↑
                                                                   uuid
となるので
$ sudo mount /dev/disk/by-uuid/6C02D0C502D09604 /mnt/USB
でマウント完了。
しかし、今となって考えてみればsdb2ということが分かっていれば
$ sudo mount /dev/sdb2 /mnt/USB
でよいことになる。他にいろいろ接続したりしないのであれば変化ないから。
なんとも基本がわかっていない。
 
試しに/home/あたりをdumpしてみようと思う。例えば
$ sudo dump 0f /mnt/USB/home20190120.dump /home
いろいろ表示があり・・・、最後に
DUMP: DUMP IS DONE
となり完了。
早速適当なワークディレクトリにリストアしてみる。
/home以下のディレクトリ構成、ファイルが確認できた。
 
この調子で、/(ルート)を指定して、丸ごとバックアップすればよいのか。
しかし、dumpコマンドの説明には、「ファイルシステム単位のバックアップ」を行うとある。
/dev/sdaを指定するとエラーになる。
/dev/sda2のような指定は可能である。
となると、何らかの理由でシステムが起動しなくなった場合、復旧するためにはハードディスク
全体のバックアップが必要で、そのためには/dev/sda1のバックアップもないといけないのか。
復旧にはパーティションの設定やファイルシステムの作成などもしなくてはならない。
一番不安なのは、bootがきちんとなされるかである。
そんなことを考えると、現在の自身のスキルでは無理があると判断した。
 
従って、ハードディスク全体を丸ごとバックアップできるddコマンドでバックアップする方法に
挑戦することとした。
システム復旧時はUbuntu desktop版のライブセッションから行うこととし、先に報告の通り
復旧に成功した。その詳細は次回以降に。
 
 
コメント
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