初期バージョンは、N88-日本語BASIC、その後VisualBasic、C#、AccessVBAへと移植し、活用をしてきました。
今回の改良(?)は、画像問題に限定するだけなので、プログラム的にはすぐ完成します。しかし、それでは能がないので別の言語への移植をしながら、新たなことに挑戦しようと思います。
選んだ言語は、Pythonです。それなりに人気があるようです。3日程で主要部分は移植できました。
細部のチェックはこれからです。
と思っていたら、国語の先生から厳しい指摘を受けました。
それは、国語の場合、過去の資産と言っても「基本的に縦書きなので、PCの画面に収めようとすると加工が大変」というものです。漢字や言葉の意味だけなら、テキストで打ち直した方が早いというのです。
もっともなことです。理科はもちろん英語や地歴の先生も概ね歓迎の様子だったので、予定外と言えば予定外です。
テキストと画像の併用にせざるを得ないのであろうか、併用と言っても既存のものは、「テキスト+画像を脇に表示」というパターンなので、今回はそのままにはできない。「問題エリア」は1つで、そこに「画像」か「テキスト」どちらかというパターンにする必要があります。ユーザー作成の解答シナリオにも工夫が必要になります。
小生の能力の問題もあり、ユーザーに最大限協力してもらうようにして、できるだけシンプルにプログラムできるようにしたいと思います。まあ、考えてみれば、画像の問題とテキストの問題が混在できるようにしたほうが現実的なのかもしれません。
シナリオは協力してもらいましょう。
考えられることは、
「画像ファイル名は統一してもらう」
「テキスト問題の場合は、指定のキーワードを使ってもらう」
でしょうか。詳細はこれから考えます。