ずーっと昔 結婚する前
せりの根っこの炒め物を食べたことがある。
作ったのは妹。
妹は変わったものが好きだった。
たとえば 秋刀魚のはらわた。
酒の肴に良いようなもの。
せりの根っこのおいしさは
その時 わかったけれど
食べられるようなせりの根っこには
長い間 出合わなかった。
せりの根っこがごみごみしていて
食べる気にならなかった。
きのう 久しぶりに行った「かあちゃん市」で
きれいな根っこがついたせりを見つけた。
おもわず2把購入!
せりの上のほうは鳥の酒蒸しあえにして一品。
根っこのほうは ていねいに洗って
ごま油でいためて醤油とみりんで味付け。
おいしく食べました。
出来上がりを撮らないでいました。
今 気がつきました。
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読んでいる本
石田 衣良 「うつくしいこども」
コメントありがとうございました。
スーパーじゃなくて
水辺の野のせりを思い出しました。
母は「毒せりもあるからね」と
教えてくれました。
私が今 住んでいる所はセリ生産で有名です。
新鮮なはずのセリですが昔のセリより
味がうすいような気がします。
母が作ってくれたものを食べるだけの想い出でした
先日もスーパーに形の良いセリが並んでいて ああ こんなところでも売られているんだと思いました
根っこの部分の味の想い出は有りませんが 多分 全部
食べていたでしょうね