この詩を見つけたのは
2004年(平成16年)の暮から2005年(平成17年)にかけて、
母が入院した病院のロビーにあった広報のチラシだったと思う。
今年と違って とても寒かった。
病院は私の家からは交通の便が良くなかったので
たいていは夫に連れて行ってもらっていた。
古くて薄暗くて綺麗とはいえない病院だったけれど
看護婦さんもお医者さんも親切だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「マネ」
お母さんが
花が好きだったり
本を読むのが好きだったり
うたをうたうのが好きだったり
お友達と仲良くすると
・・・・・・
赤ちゃんも
花が好きになるし
本を見るのが好きになるし
うたが好きになるし
お友達と仲良くあそぶ
子どもは
お母さんの言うことは聞かないけれど
いつの間にか
お母さんのマネをしながら
育っていく
巷野 悟郎 著 (こうの ごろう)
「赤ちゃんが書かせてくれた
小児科医からママへの手紙」より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004年の秋に下の娘に子どもが生まれた。
「子どもがしゃべることが自分にとても似てて
ビックリするの」と娘は私に言ったことがある。
お返事がとても良い。
何か言うと「ハイ」という。
あるとき それは下の娘(子どもの母親)と同じだと気がついた。
子どもは親に似る。
似なくて良いところまでもが似てくる。
検索:メモ
・巷野 悟郎
・「赤ちゃんが書かせてくれた小児科医からママへの手紙」
最新の画像[もっと見る]
-
0917 _日曜日 胸水2L抜き終わり 7年前
-
0916__胸水を抜く 7年前
-
0914_段ボールと包み紙 7年前
-
0913_夕焼け 7年前
-
0912_火曜日 夕食、ハートつき 7年前
-
0911_夕食はタラ&いただきもの 7年前
-
0910_スマホ画像に文字入れ 7年前
-
0909_ゆうがた散歩に。 7年前
-
0908_ブログにバーナーが貼れない 7年前
-
0907_前にもらったカードなど 7年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます