よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

緑水亭 勝浦別館 翠海(2日目)

2017年12月06日 | 旅行
朝ごはんです。



品数が多くて、満足しました!

チェックアウトが11時なので、ゆっくり過ごせるのがうれしいですね。

車で上総興津駅まで送っていただきました。


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緑水亭 勝浦別館 翠海(初日)

2017年12月04日 | 旅行
11月、千葉県勝浦市の翠海に宿泊しました。

南国リゾートを思わせるおしゃれな宿です。

お部屋はこんな感じ。






ウォーターサーバと珈琲マシーンがついているのがうれしい♪
ただ、備え付けが紙コップなのが…。
陶器の器があれば素敵です。


お部屋には24時間入れるお風呂もついています。

大浴場のお湯は若干ぬるかったのですが、
その分長く入っていられます。

部屋には動きやすい作務衣があり(浴衣を選ぶこともできます)、
タオルが換え放題なのが嬉しいですね。

さて、楽しみな夕食です。


一口ずつの料理が、絵画のように美しく盛られています。


鮮魚の刺身!とても新鮮で美味しい!
脂が乗っています!


これがすごく美味しかった!
陸鹿尾菜(おかひじき)のお吸い物。


鮑の酒蒸し。身がすごく分厚くて、恍惚としました^^


金目鯛の煮つけ。
(どちらかというと、煮魚より焼き魚が好きです)


和牛のサラダ(バルサミコソース)
綺麗です!


口直しに柚子シャーベット。
柚子系は何でも好き。


洋風茶碗蒸し。少しグラタンに近いです。


なめろうのお茶漬け(まご茶漬け)


デザート。

普段は食にこだわらないし、あまり食べないのですが
旅館の食事はあまりに美麗で、なんだかんだ言いながら
お腹に入れてしまいます。


ここのスタッフの皆さんはさらっとしたおもてなしで
程よい距離感が心地よいです。


スタッフは、お部屋には入りません。
食事やお風呂の説明も、ウェルカムドリンクをふるまった
ロビーで行われました。

お部屋が1階で、食堂(個室)もお風呂も同じ階だったので
移動が楽でした。


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二見浦~夫婦岩・二見興玉神社~(伊勢旅行7)

2017年07月10日 | 旅行
内宮からバスで二見浦へ向かう。

バスの運転手さんがとても優しく親切で
「二見岩に行くなら、二見参道よりも二見岩前(記憶がうろ)で降りて、
売店を通って行くと涼しくていいですよ」とアナウンスしてくれる。

確かに暑かったので、長屋のような売店を通り抜け、
二見浦に立つ。





かつて伊勢神宮に参拝する前に、二見浦で身を浄めることを「浜参宮」と呼びならわした。

しかし、いい意味で非常に俗っぽく、あまり禊の気配を感じない。
「良縁成就」「大漁満足」「安産祈願」など
お願い事をなんでも聞くよという、気安さ満載の雰囲気。


伊勢神宮は、個人的なお願いをする場ではないといわれる。
また参拝自体が僥倖であるため、おみくじもない。

参拝前に二見浦で思う存分「お願い事」を放出するのも
禊という解釈もできるが…多分、本来の意味は違う気がする。

そして、私はこういう俗世間に近い神社が大好きだ


龍宮社(八大龍王大神)
諸願成就、良縁祈願のお願いができる。


橋を渡る。
潮の香りが漂う。


遥拝所の鳥居から見はるかす夫婦岩


蛙の像を入れて撮影。
頭を撫でてきた(熱かった!)

このあたりは、蛙が多い。




満願蛙。
水中にいる蛙に願い事を唱えながら水をかけると、叶うらしい。

後ろの三蛙の顎から下が茶色く変色し、何だか口が裂けているように見える。
パッと見、怖いかな?カオナシ風味。


蛙岩

昔は「烏帽子岩」と称されていたらしいが、
だんだんその造形が蛙に近くなったので、この名に変わったらしい。


二見興玉神社


二見岩と二見興玉神社


天の岩屋

右側の輪(200円)に願いをかけて、輪投げのように投げ、
見事、棒に嵌れば願いが届くらしい。
(私は、運動神経がないので、これはやらない)


以上の神社すべてに、ご挨拶と感謝を捧げてきた。


この近くに伊勢シーパラダイスがあるのだが、
まわりゃんせの対象外なので、入館は諦めた。
(以前は、まわりゃんせの提示で入れたのだが…)


猿田彦神社や倭姫宮に参拝する選択肢もあったのだが
今回は旅程を早めに切り上げ、バスで宇治山田駅へ向かう。

初日が「海とその生物」、二日目は「参拝」がテーマか。

宇治山田駅は、伊勢市駅より開けている、と聞いていたが
…食事処がない。

レストランが一つあったが、カレーが1300円くらいで
あまり美味しそうでなかったので、名古屋まで我慢することにし、
近鉄特急の指定チケットを買う。

「後3分で電車が出発します」
駅員さんに言われ、猛ダッシュ!
もちろん、間に合った。

もともとの旅行運はかなり良い上、
蛙ちゃんたちが「無事カエル」よう守ってくれているのだろう。

名古屋駅で「八かく庵」を発見!

私はここの豆腐料理が大好きで、池袋にお店があった頃は
頻繁に通っていたのだが、数年前につぶれてしまって
さみしい思いをしていたのだ。


つくづく、宇治山田駅で昼食を食べなくて良かった!
伊勢の神様、ありがとう


豆腐尽くしの食事


デザートとお茶

昼食が15時近くになったが、空腹をこらえた甲斐があったというもの。

名古屋から新幹線で東京へ。無事帰る

7月3日に帰り、翌日4日から台風直撃で新幹線が止まったのだから、
つくづく私は天気・交通の運気が強いのだと思う。

守ってくださる神様方に、深い感謝を込めて。


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伊勢神宮(内宮)参拝(伊勢旅行6)

2017年07月09日 | 旅行
伊勢神宮(内宮)に到着。
平日の午前8時台ということもあり、さほど参拝客はいない。





宇治橋






手水舎



五十鈴川
ここで手を浸すと、しんしんと冷たくて気持ちいい。



正宮




荒祭宮


神馬(空勇号)


敷地内の一角に、蜘蛛の巣があり、光を受けて虹色に輝いていた。
朝蜘蛛は吉兆なので、うれしくなって撮影したが、実物はもっと美しかった。

私のコンデジでは、この程度…。


休憩所で無料のお茶をいただく。

(その土地のものを口にすると、より地縁に恵まれるらしい。
 熱いお茶と冷たいお水を何杯かいただいた。
 暑い日だったので、冷たい水が喉に心地いい


参拝を終えたころ、少しずつ宇治橋付近が混み始めてきた。

やはり早朝参拝というだけで、混雑を避けられてありがたい。



おはらい横丁(赤福かき氷をいただく)


おかげ横丁


おかげ横丁のこの猫が可愛過ぎる。

皆さんが写真を撮る気持ちがよくわかる。

この後、バスで二見へ向かう。




夫婦岩(二見)


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伊勢神宮(月夜見宮、外宮)参拝(伊勢旅行5)

2017年07月09日 | 旅行
ホテルからほど近い月夜見宮に参拝。







この左の樹木のパワーがすごい。



その後、歩いて外宮へ。


正宮(豊受大神宮)


多賀宮


土宮


風宮


亀石


かつては二見興玉神社で禊をし、外宮、内宮の順で参拝する習わしだったらしい。

外宮内も「正宮多賀宮土宮風宮」の順序で参拝するように
あるガイドブックに書いてあったが、あまりこだわらなくても良い気がする。

神様に礼儀正しく感謝と祈りを捧げることが大事。

こだわりすぎて「どうしよう神罰がくだったら」
「祈りが届かないかも」
など嘆くほうが精神衛生上よくない。


ただ「外宮内宮」の順だけは、守っている。

外宮では、内宮のお守りとの違いを表示しているが
内宮では、外宮のお守りの違いを書いていない。
参拝の順序として、内宮外宮はありえない、ということなのだろう。

バスの中にも
「伊勢参りは外宮から内宮へ」と書かれた広告が吊るされている。

外宮の開運守りは勾玉形、内宮は巾着形だったので、
勾玉が好きな私はこちらでいただいた。


早朝参拝は、空気が澄んでいて人も多くなくて気持ちがいい。


ここから、バスで内宮へ。


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