よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

九州旅行(吉野ヶ里)

2015年08月26日 | 旅行
先週末、九州を周遊してきた。

温泉と言えば「湯布院」と仄聞していたものの、一度も彼の地を
訪れたことがなかったからだ。

しかし、よくよく思い返すと、私は海外は十数回旅行しているのに
国内を私用で飛行機旅行するのは初めてだ。

これは、ツアーに入って周るほうが効率的かもしれない。

そう思い、結局「湯布院」「黒川温泉」「吉野ヶ里」「太宰府天満宮」等
計5つの県をかけまわることになった。

いうほど忙しい行程だったわけでもない。

折しも台風が直撃し、少しゆっくりめの動きになったからだ。
もともと「温泉地でゆったり」がテーマのひとつでもあり、
行程は(自分的には)全然きつくなかったのだが。

まず最初に訪れたのが、佐賀県の吉野ケ里歴史公園
よしのがり、と読む。どうしても「吉野狩」と脳内変換してしまう私…。






弥生時代の生活様式を再現




藁で作った動物のオブジェ


牧歌的な風景


王の住居


物見やぐら


やぐらから見える風景


北墳丘墓


博物館


甕棺


棺にこのように埋葬された


冬至の生活を模したもの

※案内人の方々も弥生装束を身にまとっている


方向音痴な私は、出口がわからず添乗員さんに慌てて電話をかけ、
何とか遅刻を免れることができて、ほっとした。

団体行動で他の方に迷惑をかけたくないよう、心がけているが
根がドジなので、ヒヤヒヤドキドキ

にほんブログ村 旅行ブログ 国内旅行へにほんブログ村

名古屋城にて

2015年08月17日 | 旅行


名古屋城がパワースポットだと聞いて、試しに行ってみたのだが
あまりの酷暑にふらふらになった。

しかも途中でカメラを紛失し、炎天下の中、右往左往し、
城内のあちこちに問い合わせて余計汗だくになり、

「他者のいうパワスポは嘘だ。
 自分で感じたところへ行くべし」

の思いを新たにした。



結局、天守の上まで上る気力もなく、携帯でパチパチ
金のシャチホコを撮影したあたりで、ようやく

「カメラの落とし物がありました…」

のアナウンスが入って、ほっとした。

そんなわけで、このブログをしたためることができたのだ。








写真を撮影したのはいいが、何を撮ったのやらさっぱり覚えていない。

すべて暑さによる混乱のせいだ、ということにしておこう。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村

名古屋港水族館

2015年08月16日 | 旅行
もう2週間ほど前のことになるが、名古屋港水族館に行ったときの写真をアップ。

イルカ、シャチ、ベルーガを見られただけでも大満足
さすが本州最大級の水族館だっ!と感動



シャチの親子。
シャチのメスは寿命が長く、80歳から90歳まで生きられるそうだ。
オスはもっと短命。

イルカの平均寿命が40歳程度だから、随分長命なんだなと思う。

ころんとしたフォルムが愛らしい。




気持ち良さそうに泳ぐイルカ。




白皙の身体がまぶしいベルーガ。




イルカショーの一場面。
ショーは、水中の状況もカメラでリプレイするのが面白い。




そういえば、マイワシのトルネードはあまりに観客が多かったため
2回に分けて実施したのだが、何故か(私のために誂えたかのように)
席がひとつ空いていたのがありがたかった。

帰るときに、「もう一度シャチを目に焼き付けて」と思って水槽を覗いたら
からっぽで(おそらく食事タイム)、少し残念に思って佇んでいたら
水槽の柵向こうに一頭のシャチが顔を出して、じっと私のほうを
眺めていたので、じんわり感動した。

「お見送りありがとう
シャチに手を振って、名古屋港水族館を後にする。

やっぱり水族館はいいな。癒される。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ こころの風景へ
にほんブログ村

満ちてくる心の宿「吉夢」その2

2015年07月08日 | 旅行


朝の海も清々しい。



朝食はバイキング。



食後に逍遥する。






誕生寺へ。
まだ生後4か月くらいの頃に訪れたことがある場所。
写真でしか見たことはなく、記憶は当然ないのに、なぜか懐かしい。












このご神木からすごくいい気があふれていたので、
抱きついてきた(笑)

そういえば、私が嬰児のときにもこの樹は写っていたなと思い返す。




境内。



また宿に戻って、窓から海を眺める。



明け方よりも、青が濃い。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内ぶらり旅へにほんブログ村

満ちてくる心の宿「吉夢」その1

2015年07月07日 | 旅行
小湊温泉「吉夢」に旅行したのは5月初め。


12.5畳の青畳が気持ちの良い部屋に通された。



トイレにもお香が焚いてあるらしく、良い香りが漂う。



夕日が沈みゆく瞬間の茜空。



少しずつ藍を増す海。



宿から見える誕生寺。




部屋での夕飯。



あわび♪



デザート。


写真は撮っていないが、海が見える温泉もすばらしかった。

温泉から見上げた空には、丸い月がかかっており、
本当に吉夢のなかにいるような気分になった。

にほんブログ村 旅行ブログ 国内ぶらり旅へ
にほんブログ村