よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

カタログギフトをいただいたけれど

2017年12月10日 | 断捨離
昨年9月から、新聞購読をしない選択をし、
紙ごみが増えない快適生活を過ごしていた。

しかし、ネットやテレビだけの情報収集には
限界を感じ、6か月の契約で新聞を取ることにした。

特典として、カタログをもらった。

しかし、どうも欲しいものがない。

掲載品

・台所用品(包丁、鍋など)既に所有
・液体洗剤粉洗剤派なので不要
・缶ビール飲めない
・ジュース、カルピス糖分は摂らない
・ボールペン、ラジオ、時計足りている
・食料品油や米、醤油はそんなに使わない

つくづく、私は所有欲に乏しい人間だと思う。
しかし、カタログを使わないのは惜しい気もするので

今のところ「オリーブオイル」か「特別栽培米」か「梅干し」
のどれかにしようと思っている。


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断捨離なんて朝飯前

2017年06月04日 | 断捨離
朝起きて「さあ!不要な衣類を処分するぞ」と気合を入れ、
さくさく取りかかりました。



入浴や、お手洗いの後、清々しいように
不要なものを出すとすっきりします。

「使えるモノも捨てる」
まだ使えるから…という視点でなく、使うモノ、見て楽しいものを残します。

かなり大きなゴミ袋が満杯になりました。

朝ご飯も食べずに、集中して取り組んだのですが
やった後、爽快ですね。

断捨離のつもりで始めましたが、結局衣替えにもなりました。
そういう季節でしたね。


掃除や片づけはやり始めると楽しくて仕方ありません。

自分の中の「快・不快」の識別もでき、
思考もすっきりクリアになります。

ただ、アイロンがけの作業が出たので、戻ってから行います。

アイロンがけも、好きな家事です。

家事には大きく分けて「ものづくり」「片づけ」の2種がありますが
断然、片づけ系が好きです!

アイロンもやればやるほど整ってくるので、楽しいです。
ただ、やるならハンカチ1枚とかではなく、服を10着くらい
一気に仕上げたいですね。どーんとやりたいです。

お気に入りの曲を流して、一心に手作業に集中する時間は至福です。


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自分軸、ミニマリストと断捨離

2017年04月10日 | 断捨離
「自分の価値を高めたければ、良いものを普段使いしなさい。
 そのブランド品にふさわしい自分だと刷り込むのです」

なんてことを、よく聞きます。

たしかに「こんな良いものを使うのは、もったいない」と自分を卑下することはないと思います。

ですが、モノに値段をつけているのは他人。
他人のモノサシに、自分を合わせることはないと思います。

持ってみて「これがしっくりくるな」「これが心地よいな」と感じれば、それがふさわしいモノなのです。


以前、紀宮さまがご成婚されたときに、知人が「もっと華やかな衣装になさればいいのに」とつぶやいていました。

庶民なら、結婚式は生涯でお姫様になれる一大イベントですから、かなり張り切っても不思議ではありません。

ご幼少の砌から十二単だ、ローブデコルテだと、お姫様ファッションを数えきれないほどこなされた内親王さまなら、そういう拘泥はないと思います。
(ですので、紀宮さまの衣装に私はまったく違和を感じませんでした)

ローマの休日のアン王女が「シルクのネグリジェはいや、コットンのパジャマがいい」というようなものです。

最終的には、ご本人が満足であれば、他者がとやかくいう話ではないと思いますけれどね。


話が逸れましたが、つまり値段が高いとか、高級だとか、箔付けされているとかではなく「自分で好きなモノを選ぶ」ということが肝要だということです。



やましたひでこさんの『モノが減ると心は潤う簡単「断捨離」生活』に“良いものを普段使いに”“下着もブランド品にして長持ち”というくだりがあって、少しびっくりしたのですね。

断捨離人は、あまりモノに執着しないものだと思っていましたから。
うーん…いいものを厳選しモノを極力減らすのがミニマリスト、モノや人に対する執着を少なくし、自分軸で生きてごきげんに暮らすのが断捨離人というのが、私の認識でした。

少し違うのかな。
やましたさんの表現だと「お気に入り」を持たないのがミニマリストで、持つのが断捨離人なんでしょうか。

提唱者のスタンスと違っていても、まあ良いです。
こういう考えは、どんどん自分でカスタマイズしていくものだと考えていますから。

最初の概念に縛られなくてもいいと思っています!自分軸でいきましょう。


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ブログ記事の断捨離で自分と向き合う。

2017年01月03日 | 断捨離
10月から2か月ほどブログを休止状態にした。

その時、すべての記事を下書き――つまり非表示にした。

最近、また駄文書きを始めるに当たり、下記の基準で選別を行った。


<再公開の基準>
今も興味があることや、アクセスが多い記事は公開。
ネガティブな気持ちで書いたものは表示しない。

結果、美術、旅行、神社仏閣、断捨離、書籍ネタ等が残った感がある。
再公開率、約2割。


こういう棚卸しも面白い。

自分のこころを見つめ直すことができる。

いつもプラス思考でいられるはずもなく、「王様の耳はロバの耳」的な場所でもあるので、これからも毒を吐くことはあるだろう。

そのとき、その時の気分を大事に受け止めていこうと思う。



久しぶりにブログを書き始めた時、文章の書き方を忘れている自分に気づき、慄然とした。

相田みつをさんは「筆を1日取らないと、10日感覚が戻らない」と言ったそうだが、やはり怠けるとあっという間に感覚が鈍るものだ。

読み直して、「てにをは」がおかしいと思ったりもするが、直さないでおく。

書き続けていくうちに、感覚は次第に戻ってくるだろう。継続は力なり。



明日は、仕事始めだ。

部屋やブログの断捨離も大事だが、心を洗うことはもっと重要である。

休暇中は心を調律するため、好きな本を読み漁った。


今日は星野富弘さんの詩画集をすべて読み返してみた。

少しは心が洗われただろうか。



なお、amazonで検索したら新刊が出ていたことに気づき、慌てて購入。



本日入荷分。


『たった一度の人生だから』から、特に心に残った箇所を書き留めておこうと思う。





前向きに何かを期待する気持ちがあるのなら、

心が健康だということです。

病んでいても、健康感を持つことがとても大切です。

人は、病むことや悩むことによって

感性が磨かれていきます。(日野原重明さん)



私がどんなに絶望しようが、

どんなに生きたくないと思おうが、

いのちというものが

一生懸命生きようとしている。(星野富弘さん)
                 


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朝から断捨離モード

2016年08月07日 | 断捨離
今月半ばに海外旅行をするので、いつもにもまして家の大掃除を行っています。

どういう脈絡かと言えば、旅先で帰って来られない事態が出来したときに
心残りがないように、他人に見られたくないものは処分し、
整理整頓を心がけるようにする、そんな習慣が昔からあるのです。



本やDVDもごそっと捨てます。

定期的に行っているのですが、前回は「保存しておこう」と思った本に
執着がなくなっていることにも気づき、すっきりした気分になります。
今回は、ブックマニアに引き取りをお願いしました。

今日も昨日に引き続き、酷暑が続くようなので、また自宅にこもろうと
思っています。避暑が大事。

家でぼんやりするだけではもったいないので、レースのカーテンを
すべて洗濯し、ますます気分が良いです。

この後は、少し語学の勉強をしなくては。
…しかし、子ども時代は「勉強は朝の涼しいうちにやりましょう」と
聞かされていたけれど、涼しい時間帯がほぼない気がします。


テレビをつければ、オリンピックばかり。

私はほぼスポーツ全般に関心が薄いので、普通のニュースも見たいんだけどなと
既に放映状況に倦んでいます。

テレビは消して、本に没頭するいい時間かもしれませんね。
もともとテレビもポケGOもやらない流行に乗れない自分なのだけど。


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