ゴッホ展を観に、上野まで出かけました。
実は、10月14日(祝)に、会場の前を通ったんですけど、
人、人、人…とすごい列ができていまして、人混みが何より苦手な私は
そのまま回れ右をしてしまったんですね。
今日は平日の金曜だから、多少はマシかなと思いきや、
…やっぱり館内は混んでいました。
ゴッホ人気をなめちゃいけない。
印象派展覧会に出向いても、ゴッホのところだけ、いつも人が滞留していますもの。
「タンギー爺さん」の肖像画が個人的に好きです。
タンギー爺さんと言えば、この絵が有名ですが、展覧会に出展されていたのは別の絵です。
ゴッホの絵を評価してくれた画材商のタンギーに、ゴッホも信頼を寄せていたようで、
この絵以上に、慈愛に満ちた穏やかな表情を浮かべています。
<ジャガイモを食べる人たち>
この頃よりも、人物の表情描写が繊細になっていますね。
いかにもゴッホ!という糸杉の絵もいいのですが、
農家のひとたちの質素で我慢強い性質を表した人物画も好きです。
あと、暗すぎて何を描いたか判じにくい、鳥の巣の絵も面白かったな。
ゴッホは鳥の巣をたくさん収集していたようです。
解説文を読んでいくと、ゴッホの気性のせいか、いろいろな人と交流をもっても
すぐに袂を分かってしまうように思えました。
娼婦シーンと1年半同棲して、それがもとで周囲と決裂したような解説文もあり
「え?なんで?何があったの?」とゴッホの生き方が気になってしまいました。
弟テオに送った手紙(翻訳文)を読むと、弟にはかなり自分の心を開陳していた
ように思えます。
ゴッホの人生を語った本があったら読みたいな、と思いました。
混んでいたけど行った甲斐がありました!
実は、10月14日(祝)に、会場の前を通ったんですけど、
人、人、人…とすごい列ができていまして、人混みが何より苦手な私は
そのまま回れ右をしてしまったんですね。
今日は平日の金曜だから、多少はマシかなと思いきや、
…やっぱり館内は混んでいました。
ゴッホ人気をなめちゃいけない。
印象派展覧会に出向いても、ゴッホのところだけ、いつも人が滞留していますもの。
「タンギー爺さん」の肖像画が個人的に好きです。
タンギー爺さんと言えば、この絵が有名ですが、展覧会に出展されていたのは別の絵です。
ゴッホの絵を評価してくれた画材商のタンギーに、ゴッホも信頼を寄せていたようで、
この絵以上に、慈愛に満ちた穏やかな表情を浮かべています。
<ジャガイモを食べる人たち>
この頃よりも、人物の表情描写が繊細になっていますね。
いかにもゴッホ!という糸杉の絵もいいのですが、
農家のひとたちの質素で我慢強い性質を表した人物画も好きです。
あと、暗すぎて何を描いたか判じにくい、鳥の巣の絵も面白かったな。
ゴッホは鳥の巣をたくさん収集していたようです。
解説文を読んでいくと、ゴッホの気性のせいか、いろいろな人と交流をもっても
すぐに袂を分かってしまうように思えました。
娼婦シーンと1年半同棲して、それがもとで周囲と決裂したような解説文もあり
「え?なんで?何があったの?」とゴッホの生き方が気になってしまいました。
弟テオに送った手紙(翻訳文)を読むと、弟にはかなり自分の心を開陳していた
ように思えます。
ゴッホの人生を語った本があったら読みたいな、と思いました。
混んでいたけど行った甲斐がありました!