高崎市美術館で開催している
萩尾望都SF原画展を見てきました。
萩尾さんといえば少女漫画の神様と言われたお方。
稀代のストーリーテラー、巧緻なデッサン力
ダイナミックな構成、芸術性の高い作風、
どれをとっても素晴らしい。
原画を目の当たりにすると
「この原稿に直接描かれたんだ…」と
感無量になります。
代表作の「ポーの一族」「トーマの心臓」
「残酷な神が支配する」はSFでないため
原画がありませんでした…。
でもエドガーがワープしたり
ジェルミが透視したり、
SF要素もあるので、入っていてもいいのに、
など我儘なことを考えたり、ね。
萩尾先生にメッセージを!
というノートがあったので、書いてきました。
会期は9月9日まで。
いいタイミングで、目の保養ができました。
美しいものは癒される