愛宕神社、金比羅宮を参拝した後、日枝神社に向かう。
山王橋(端にエスカレーターあり)
このようにエスカレーターで赴くこともできるが、できれば表参道(男坂)を歩くほうが良い。
表参道(山王男坂)
私のおすすめは、男坂に向かって右手側に鎮座する、このご神木である。
なんとなく良い気があふれているのがわかる。
数分、樹陰に佇み、深呼吸をする。
日向ぼっこならぬ、樹の気ぼっこ(勝手に命名)だ。
静謐で穏やかな、それでいて力強い気を感じる。
樹の気ぼっこを終えたら、心の中でご神木にお礼を言って、男坂を黙々と上がる。
本殿に参拝。
夫猿
妻猿と赤子
妻猿を撫でると運気が上がるというが、敬意を込めて両方に触れてきた。
末社
日枝神社の御祭神は、大山咋神(おほやまくひのかみ)である。
相殿に鎮まる神々
•国常立神(くにのとこたちのかみ)
•伊弉冉神(いざなみのかみ)
•足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
いざなみ神は、個人的に大好きだ。
黄泉平坂で夫のいざなぎ神と永訣する場面では「愛しい男よ」「愛しい女よ」と呼び合う。
恥辱と憎悪と憤怒の中にあっても、相手に対する想いが仄見えるこの言葉のやりとり、
矜持と情愛の深さを感じ、しみじみとするのだ。
古事記と言えば「天の岩戸」「ヤマタノオロチ」が有名だが、
私は「いざなぎ・いざなみ」のくだりが一等好きなのである。
そのような理由で、この日枝神社には崇敬だけでなく、親しみ、懐かしみをおぼえている。
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山王橋(端にエスカレーターあり)
このようにエスカレーターで赴くこともできるが、できれば表参道(男坂)を歩くほうが良い。
表参道(山王男坂)
私のおすすめは、男坂に向かって右手側に鎮座する、このご神木である。
なんとなく良い気があふれているのがわかる。
数分、樹陰に佇み、深呼吸をする。
日向ぼっこならぬ、樹の気ぼっこ(勝手に命名)だ。
静謐で穏やかな、それでいて力強い気を感じる。
樹の気ぼっこを終えたら、心の中でご神木にお礼を言って、男坂を黙々と上がる。
本殿に参拝。
夫猿
妻猿と赤子
妻猿を撫でると運気が上がるというが、敬意を込めて両方に触れてきた。
末社
日枝神社の御祭神は、大山咋神(おほやまくひのかみ)である。
相殿に鎮まる神々
•国常立神(くにのとこたちのかみ)
•伊弉冉神(いざなみのかみ)
•足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)
いざなみ神は、個人的に大好きだ。
黄泉平坂で夫のいざなぎ神と永訣する場面では「愛しい男よ」「愛しい女よ」と呼び合う。
恥辱と憎悪と憤怒の中にあっても、相手に対する想いが仄見えるこの言葉のやりとり、
矜持と情愛の深さを感じ、しみじみとするのだ。
古事記と言えば「天の岩戸」「ヤマタノオロチ」が有名だが、
私は「いざなぎ・いざなみ」のくだりが一等好きなのである。
そのような理由で、この日枝神社には崇敬だけでなく、親しみ、懐かしみをおぼえている。
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