愛宕神社に参拝した。
今朝は最高気温が25度、小雨がぱらついており、紫外線アレルギーの私は
絶好の外出日和と、天候に感謝した。
勿論、予習は怠らない。
出世の石段は足を止めることなく、一気に登る。
そして、帰りはこの石段を使わずに下山する。
「出世の石段 金箔御守」を授与していただく。
池の鯉に餌を与える(金運がつく)。
という話を仄聞したので、それはクリアしようと思った。
ちなみにご利益は下記のとおり。
•火に関するもの、防火、防災
•印刷・コンピュータ関係
•商売繁昌
•恋愛、結婚、縁結び
日比谷線の神谷町駅を降り、愛宕神社の出世の石段前に到着した。
37度の急勾配、86段を一気に登らなければならない。
「筋肉痛になった」などと体験者から聞いていたため、予想より疲労しなかった。
ただ、残り10段くらいは、きつかった気がする。
足止めせずに撮影した写真。出世石段を下りる方がいる――いいのだろうか。
ちなみに、私が望むのは出世ではなく、運気アップである。
神社前に到着。
60代くらいの男女3名が交代で写真を撮っている。
そのうちの一人の男性が
「シャッターを押してもらえますか」と頼んできた。
頼まれごとや人助けの場面が巡ってくるのは、吉兆である。
快諾し「もし気に入らなければ、撮り直します」と伝えたところ
「いや、撮影者が美人だから大丈夫でしょう!」と
優しい反応が返ってきた。
リップサービスとわかっていても、悪い気はしない。
こういう一期一会があるのは神恩だろうと、神様に感謝する。
吉兆はまだまだ続く。
本殿に参拝中、雪のように白い猫がするりと私の前を横切り、
社内で毛づくろいを始めた。
何となく、神様は歓迎ムードのような気がする。
ひたすらに嬉しい。
お参りの後、件の札をいただく。
出世の石段 金箔御守 強運御守護
豪奢かつ精緻な細工である。
金運と仕事運がアップする、と信じる。
その後おみくじを引いたら、珍しいことに「大吉」だった!
すごいな、吉兆続きだなと喜びつつ、鯉の餌を買う。
ここで鯉に餌をやると、金運がつくそうだ。
私が池の淵に立った途端、恐ろしい程の勢いで、鯉たちが群がってきた。
餌の匂いがわかるのだろうか。
餌取り合戦はすさまじい。
鯉たちの上に全身が乗ってしまい、水面から飛び出そうなコもいたので、少し心配になったほどだ。
時間をかけて餌まきをしていると、年配の女性が「すごいわねえ」と言いながら
横で写真を撮っていた。いい絵を撮っていただけたなら、私も嬉しい。
餌がなくなったら、鯉は三々五々に散っていった。
静寂を取り戻した池。
弁財天にお参りしている途中、急に雨雲が切れ、日光が祝福のように降り注いできた。
吉兆、ここに極まれりという感じである。
最後に招き石を撫でていたら、また高齢のグループの女性から
「何かあるの?」と聞かれた。
「何かいいことがあるみたいですよ」と答えると、皆さんが
「孫のお産が軽くなりますように」など唱えながら、代わる代わる撫で始めた。
「でもこれ…何の形かしら。ニャンコじゃないわよね」など聞こえたので
「カエルですよ」と言ったら、皆さん納得していた。
(後で調べたら、サイトのどこにもカエルとは書いていない。
先週伺った大宮八幡宮の蛙石と混同していたかも…皆さま、無責任な発言を許してください)
…こういうところから、都市伝説は派生するんだろう、多分。
「撫でると福がつく」という幸運情報を伝播できたのだから良しとしよう。うん。
そして、帰りは脇の階段をトコトコ下る。
神谷町駅に向かうつもりが、方向音痴の私は真逆の方向に歩いていたため
その後、金毘羅宮にお参りすることができた。
僥倖極まる一日であったことを、心から感謝
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今朝は最高気温が25度、小雨がぱらついており、紫外線アレルギーの私は
絶好の外出日和と、天候に感謝した。
勿論、予習は怠らない。
出世の石段は足を止めることなく、一気に登る。
そして、帰りはこの石段を使わずに下山する。
「出世の石段 金箔御守」を授与していただく。
池の鯉に餌を与える(金運がつく)。
という話を仄聞したので、それはクリアしようと思った。
ちなみにご利益は下記のとおり。
•火に関するもの、防火、防災
•印刷・コンピュータ関係
•商売繁昌
•恋愛、結婚、縁結び
日比谷線の神谷町駅を降り、愛宕神社の出世の石段前に到着した。
37度の急勾配、86段を一気に登らなければならない。
「筋肉痛になった」などと体験者から聞いていたため、予想より疲労しなかった。
ただ、残り10段くらいは、きつかった気がする。
足止めせずに撮影した写真。出世石段を下りる方がいる――いいのだろうか。
ちなみに、私が望むのは出世ではなく、運気アップである。
神社前に到着。
60代くらいの男女3名が交代で写真を撮っている。
そのうちの一人の男性が
「シャッターを押してもらえますか」と頼んできた。
頼まれごとや人助けの場面が巡ってくるのは、吉兆である。
快諾し「もし気に入らなければ、撮り直します」と伝えたところ
「いや、撮影者が美人だから大丈夫でしょう!」と
優しい反応が返ってきた。
リップサービスとわかっていても、悪い気はしない。
こういう一期一会があるのは神恩だろうと、神様に感謝する。
吉兆はまだまだ続く。
本殿に参拝中、雪のように白い猫がするりと私の前を横切り、
社内で毛づくろいを始めた。
何となく、神様は歓迎ムードのような気がする。
ひたすらに嬉しい。
お参りの後、件の札をいただく。
出世の石段 金箔御守 強運御守護
豪奢かつ精緻な細工である。
金運と仕事運がアップする、と信じる。
その後おみくじを引いたら、珍しいことに「大吉」だった!
すごいな、吉兆続きだなと喜びつつ、鯉の餌を買う。
ここで鯉に餌をやると、金運がつくそうだ。
私が池の淵に立った途端、恐ろしい程の勢いで、鯉たちが群がってきた。
餌の匂いがわかるのだろうか。
餌取り合戦はすさまじい。
鯉たちの上に全身が乗ってしまい、水面から飛び出そうなコもいたので、少し心配になったほどだ。
時間をかけて餌まきをしていると、年配の女性が「すごいわねえ」と言いながら
横で写真を撮っていた。いい絵を撮っていただけたなら、私も嬉しい。
餌がなくなったら、鯉は三々五々に散っていった。
静寂を取り戻した池。
弁財天にお参りしている途中、急に雨雲が切れ、日光が祝福のように降り注いできた。
吉兆、ここに極まれりという感じである。
最後に招き石を撫でていたら、また高齢のグループの女性から
「何かあるの?」と聞かれた。
「何かいいことがあるみたいですよ」と答えると、皆さんが
「孫のお産が軽くなりますように」など唱えながら、代わる代わる撫で始めた。
「でもこれ…何の形かしら。ニャンコじゃないわよね」など聞こえたので
「カエルですよ」と言ったら、皆さん納得していた。
(後で調べたら、サイトのどこにもカエルとは書いていない。
先週伺った大宮八幡宮の蛙石と混同していたかも…皆さま、無責任な発言を許してください)
…こういうところから、都市伝説は派生するんだろう、多分。
「撫でると福がつく」という幸運情報を伝播できたのだから良しとしよう。うん。
そして、帰りは脇の階段をトコトコ下る。
神谷町駅に向かうつもりが、方向音痴の私は真逆の方向に歩いていたため
その後、金毘羅宮にお参りすることができた。
僥倖極まる一日であったことを、心から感謝
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