お不動様の縁日は28日である。
今日は、特にご縁の深い高幡不動尊に参拝した。
京王線新宿駅に少し早く着いたため、お手洗いに寄ってからホームを見ると、始発でありながら既に電車は混み始めていた。
かなりの乗客が立っている。
30分近くの時間、立って揺られて行こうかな、と考えながら、車両から車両へ空席を求めて渡り歩く。
すると、ひとつだけ空席を発見!奇跡のようだ。
…これは、お不動様からのプレゼントではないか。
ご配慮ありがとうございます!お不動様、大好きです
ありがたく座らせていただいた。
見慣れないオベリスクのような木柱(正式名称不明)を発見。
今年は「60年に一度の御縁年 丁酉(ひのととり)不動尊大開帳」に当たるそうだ。
武相不動尊を5月1日から28日までの期間、多くの寺社で開帳しているらしい。
この「武相不動尊」なるものをネットで調べたのだが、よくわからなかった。
ただ開帳最終日の縁日に、偶然参拝するという僥倖に浴したのだけはわかった。
やはり、お不動様が呼んでくださったのだろうか?
お不動様、重ね重ねありがとうございます
五重塔
定慧観音像(智慧の観音様)
大日堂(鳴り龍)←あ、龍にまたご縁がつながった。
…子連れのお父さんが「二礼二拍手だよ」と教えていたので、
それは神社の作法!子どもに間違ったことを伝えてはダメ!
と心の中でつぶやいた。
奥殿。武相不動尊の赤い幟がはためいている。
私はお不動様(特に高幡不動尊)が好きで好きで仕方がないが、
お不動様はそれ以上に広大無辺な愛を注いでくださる気がする。
大きく見開いた右目は、すべてを見通す知恵を
細められた左目は、衆生を救う慈しみを表す。
お不動様は憤怒の形相をしているのだが、私は不思議に慈愛しか感じない。
醜貌というが、ユーモラスで可愛らしく思える。
畏敬よりも、親しみと懐かしさをおぼえている。
懐けば懐くほどに、お不動様が近くなる気がする。
「この不動明王はその所為なし ただ衆生の心想に住まし給ふ」
自分の心のお不動様を大事にする。
自分を大事にすることが、お不動様とより仲良く近しくなれる道だと、個人的に思っている。
右のコンカラ童子は、小心者で、
左のセイタカ童子は、乱暴者。
共に従者でありながら、気性は正反対らしい。
紫陽花も少しずつ開花しているようだ。
大師堂。
四国八十八カ所のお砂が納められている石板の上でお祈りをすれば、お遍路と同じ功徳がいただけるそうだ。
花も緑も美しい。
修行大師像。
皆が脛を撫でるので、そこが光っている。
混んでいたので、少し離れた位置から撮影。
緑の中に埋もれているような、大師様。
稲荷社。
あまり人が多すぎず、ほっとした。
土方歳三像と、弁天橋。
鳩(保護色なので岩と同化している…)と鯉。
「今後の道筋をお示しください」と念じておみくじを引いたら、またも大吉!
榛名神社といい、大吉が続いていることに感謝!
雲に囲まれた空の形がハートに見える!吉兆!
(写真におさめる前は、もっとハートに近かった)
今回も龍雲など、さまざまな温かいメッセージをいただいた気がする。
ありがとうございます、お不動様!
おかげさまで、天気交通系を中心に、強運厄除のパワーが日に日に強くなっております。
これからも心にお不動様をしっかり据えていきますので、よろしくお願いします!
帰路の電車も、もちろん座ることができた。
つくづくお不動様の守護をありがたく思い返す。
紫陽花が満開になった頃、また参拝しよう。
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今日は、特にご縁の深い高幡不動尊に参拝した。
京王線新宿駅に少し早く着いたため、お手洗いに寄ってからホームを見ると、始発でありながら既に電車は混み始めていた。
かなりの乗客が立っている。
30分近くの時間、立って揺られて行こうかな、と考えながら、車両から車両へ空席を求めて渡り歩く。
すると、ひとつだけ空席を発見!奇跡のようだ。
…これは、お不動様からのプレゼントではないか。
ご配慮ありがとうございます!お不動様、大好きです
ありがたく座らせていただいた。
見慣れないオベリスクのような木柱(正式名称不明)を発見。
今年は「60年に一度の御縁年 丁酉(ひのととり)不動尊大開帳」に当たるそうだ。
武相不動尊を5月1日から28日までの期間、多くの寺社で開帳しているらしい。
この「武相不動尊」なるものをネットで調べたのだが、よくわからなかった。
ただ開帳最終日の縁日に、偶然参拝するという僥倖に浴したのだけはわかった。
やはり、お不動様が呼んでくださったのだろうか?
お不動様、重ね重ねありがとうございます
五重塔
定慧観音像(智慧の観音様)
大日堂(鳴り龍)←あ、龍にまたご縁がつながった。
…子連れのお父さんが「二礼二拍手だよ」と教えていたので、
それは神社の作法!子どもに間違ったことを伝えてはダメ!
と心の中でつぶやいた。
奥殿。武相不動尊の赤い幟がはためいている。
私はお不動様(特に高幡不動尊)が好きで好きで仕方がないが、
お不動様はそれ以上に広大無辺な愛を注いでくださる気がする。
大きく見開いた右目は、すべてを見通す知恵を
細められた左目は、衆生を救う慈しみを表す。
お不動様は憤怒の形相をしているのだが、私は不思議に慈愛しか感じない。
醜貌というが、ユーモラスで可愛らしく思える。
畏敬よりも、親しみと懐かしさをおぼえている。
懐けば懐くほどに、お不動様が近くなる気がする。
「この不動明王はその所為なし ただ衆生の心想に住まし給ふ」
自分の心のお不動様を大事にする。
自分を大事にすることが、お不動様とより仲良く近しくなれる道だと、個人的に思っている。
右のコンカラ童子は、小心者で、
左のセイタカ童子は、乱暴者。
共に従者でありながら、気性は正反対らしい。
紫陽花も少しずつ開花しているようだ。
大師堂。
四国八十八カ所のお砂が納められている石板の上でお祈りをすれば、お遍路と同じ功徳がいただけるそうだ。
花も緑も美しい。
修行大師像。
皆が脛を撫でるので、そこが光っている。
混んでいたので、少し離れた位置から撮影。
緑の中に埋もれているような、大師様。
稲荷社。
あまり人が多すぎず、ほっとした。
土方歳三像と、弁天橋。
鳩(保護色なので岩と同化している…)と鯉。
「今後の道筋をお示しください」と念じておみくじを引いたら、またも大吉!
榛名神社といい、大吉が続いていることに感謝!
雲に囲まれた空の形がハートに見える!吉兆!
(写真におさめる前は、もっとハートに近かった)
今回も龍雲など、さまざまな温かいメッセージをいただいた気がする。
ありがとうございます、お不動様!
おかげさまで、天気交通系を中心に、強運厄除のパワーが日に日に強くなっております。
これからも心にお不動様をしっかり据えていきますので、よろしくお願いします!
帰路の電車も、もちろん座ることができた。
つくづくお不動様の守護をありがたく思い返す。
紫陽花が満開になった頃、また参拝しよう。
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