よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

酷暑につき不要不急の外出は控える

2018年07月15日 | 日記
明日の祝日は出勤ですが、今日は特に予定もないので
家で片づけをしたり、本を読んだり、録画したDVDを見たりと
のんびり過ごしています。

生命の危険がある、酷暑。

2年後、本当にオリンピックをやるつもりなのかと
呆れているのは私だけではないはずです。


昭和の夏と、平成の夏は明らかに異なります。

あと価値観で大きく違ってきたのが

「全体のために個を殺す」という価値観が
「自らの幸福を希求する」というもの。

自分勝手に生きるということでなく、
自らを捧げて、他人優先に生きるのでなく
「何が本当の幸いか」と自身に問い、実践していく時代に
突入している気がします。


暑い時の部活動で命を落とすくらいなら
退部したっていいと思う。

昨日読んだ本に「日本人は諸外国に比べ心配性遺伝子がある。
それは諸外国よりも自然災害に見舞われる頻度が極めて高いため」
ということが書かれていました。

心配性でかつ諦観もそなえている日本人ですが
避けられるものと避けられないものを見極めて
生きていく余地は、まだまだあるような気がしてなりません。


砂漠の動物は狩をするとき以外は、日陰で過ごすし
氷の時期の動物は、暖を取るために巣穴にこもる。

やむを得ない状況を除き、なるべく自然にそった過ごし方を
したいなと思うのでした。



動物の過ごし方を見習う

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