よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

山車を引いた夏祭り

2018年07月23日 | 日記
小さいころ、法被をまとって鼻におしろいを引いて
みんなで山車を引いて町内を回って
ぶっかき氷やら、おやつやらをたくさんもらいました。

楽しかったな。


でも今は、何が何でも避暑!命優先!

とにかく日中のみならず、日没後も暑さから逃れるため
外出は控えています。

清少納言が「夏は夜」としたためましたが、
あの頃の夏は、今と違うはず。

京都の某祭りの中止も、英断だと思います。

働きアリは進路を変えない

2018年07月19日 | 日記
昼間の室内窓辺に温度計を置いたら
50度を突破したらしく、
デジタル表示ができなくなりました!

地震、津波、豪雨、台風、酷暑、積雪…。

日本は他の国に比べて、天災被害が多く
その都度乗り越えてきていますが、
さすがに今までどおりの生活を送るのは
限界ではないでしょうか。


スペインのように、暑い時間はシエスタとするなど
ライフスタイルを変えないと。

でもきっとそういう変化が難しい国民性なんでしょうね。


昔読んだ「ファーブル昆虫記」で
蟻の隊列に小さい水たまりを作ろうが
小さい山を作ろうが
蟻は迂回せずに水に飛び込み、山に登るとありました。

(実際、子ども時代に実験したことがあります。
 本当に進路を変えません)

なんとなく、日本人の働き方や過ごし方は、蟻の隊列を連想します。

酷暑につき不要不急の外出は控える

2018年07月15日 | 日記
明日の祝日は出勤ですが、今日は特に予定もないので
家で片づけをしたり、本を読んだり、録画したDVDを見たりと
のんびり過ごしています。

生命の危険がある、酷暑。

2年後、本当にオリンピックをやるつもりなのかと
呆れているのは私だけではないはずです。


昭和の夏と、平成の夏は明らかに異なります。

あと価値観で大きく違ってきたのが

「全体のために個を殺す」という価値観が
「自らの幸福を希求する」というもの。

自分勝手に生きるということでなく、
自らを捧げて、他人優先に生きるのでなく
「何が本当の幸いか」と自身に問い、実践していく時代に
突入している気がします。


暑い時の部活動で命を落とすくらいなら
退部したっていいと思う。

昨日読んだ本に「日本人は諸外国に比べ心配性遺伝子がある。
それは諸外国よりも自然災害に見舞われる頻度が極めて高いため」
ということが書かれていました。

心配性でかつ諦観もそなえている日本人ですが
避けられるものと避けられないものを見極めて
生きていく余地は、まだまだあるような気がしてなりません。


砂漠の動物は狩をするとき以外は、日陰で過ごすし
氷の時期の動物は、暖を取るために巣穴にこもる。

やむを得ない状況を除き、なるべく自然にそった過ごし方を
したいなと思うのでした。



動物の過ごし方を見習う

ズボラな人ほど家計簿は効く

2018年07月14日 | 日記
7月から、家計簿マムを使って
家計簿をつけています。

細かく「ニンジン」「お茶」と言った項目でつけるのでなく

「食費」「交通費」「医療費」といった項目に
当日支出した全合計額を記入していくだけの、
ズボラ記載方法です。

これでも、かなり支出が抑えられます。

何故かと言えば、何かを買おうとするときに
(あ、家計簿をつけるのが面倒だな)という思念がよぎり
惰性で何かを買うことが少なくなってきたから。



私は、数年前レコーディングダイエットで7キロほど
痩せたことがあるのですが、このときも同じ理屈で

つまり

「食べると記録しなければいけない。それは面倒」

という怠けもの心理で食物摂取をしなかったため
必然的に痩せたのでした。

私のように真面目な反面、根っから面倒くさがりタイプは、
記録方式が効くかもしれません。



無駄遣いは減ると思う

「捨てる」を捨てる(文月はじめ)

2018年07月01日 | 日記
昨年の今日は、蛇守りをいただきに富岡八幡宮の摂社
浅間神社に行きました。

今年は、茅の輪くぐりも一日参りもしていません。
昨日は晦日掃除もさぼりました。

神社巡りよりもしたいことが増えたのです。

「掃除をしなきゃ」という強迫観念(?)を断捨離したのです。

掃除棒をウリにしていた女性タレントさんや
捨てる発想を喧伝していた方、

掃除をするとたしかに金運はアップするのですが、
総合運が良くなるかというと…どうなんでしょう。

周囲を見渡してみて、
捨てようが、保存しようが、拘らずともいいかと
あまり気にしなくなりました。

神社も頻繁にいかなくても
お天道さまが見ていると思って遥拝すれば
それでいい気がしています。


(今月のチャレンジ)
・今日から1か月、簡単な家計簿をつける
・昨日で新聞購読終了



今日から文月